ロックバンドLUNA SEAのボーカル・河村隆一が28日、都内で行われた主演舞台『銀河英雄伝説 第四章 前篇 激突前夜』の公開リハーサル前に報道陣の取材に応じた。同作での役柄にちなみ、“最近タイミングが悪いと思ったこと”を聞かれた河村は「今日(現場に)お寿司を差し入れしたら、美味しいホットミール来ていて……」と、まさかのバッティングを告白。「みんなを太らせることになっちゃったかな」と気にかける河村に、共演の渡辺裕之は「そんなことないですよ!」。西岡徳馬も「みんなピラニアみたいにわぁっとしましたよ」と笑いを誘い、絶妙なチームワークをみせた。
累計売上1500万部を誇る、作家・田中芳樹氏のベストセラーSF小説『銀河英雄伝説』が原作の舞台で、2011年1月にシリーズ第1弾が封切られて以来、9作目の上演。いよいよ“激突”に向けて動き出した銀河帝国と、それを迎え撃つ自由惑星同盟によるスペクタクルな物語が展開され、原作ファンという河村も「今作と次回作は、一番盛り上がるところだと思います」と語るイチ押しの公演だ。
銀河帝国の“常勝の天才”ラインハルト・フォン・ローエングラムを演じる、20歳の若手俳優・間宮祥太朗は、「最初わからなかった全体像が、1年(同じ作品に)向き合っているとゆっくり形になって見えてくるものがありまして。今回も、次回作を意識しながら演じているところがあります」と役に手応え。そんな間宮に、河村も「年齢こそ下だけど僕より全然大人で、初日にセリフが全部入っています、彼は」と絶賛していた。
今作で冷徹非道なパウル・フォン・オーベルシュタイン役のaccessの貴水博之は、「普段は違いますからね。普段、音楽活動をしている時も近寄りがたいと言われがちですけど、本当はいい人です」と笑いを誘うと、西岡も「僕も誤解されることが多いけど、本当はいい人ですよ」とすかさず続けて、共演者たちを笑わせるなど、終始和やかなムードが漂っていた。
舞台は、11月29(金)〜12月2日(月)まで、東京国際フォーラム ホールCにて上演される。また、2014年2月上旬には、シリーズ第10弾にして最終章となる舞台『銀河英雄伝説 第四章 後篇 激突』の上演も決定している。
累計売上1500万部を誇る、作家・田中芳樹氏のベストセラーSF小説『銀河英雄伝説』が原作の舞台で、2011年1月にシリーズ第1弾が封切られて以来、9作目の上演。いよいよ“激突”に向けて動き出した銀河帝国と、それを迎え撃つ自由惑星同盟によるスペクタクルな物語が展開され、原作ファンという河村も「今作と次回作は、一番盛り上がるところだと思います」と語るイチ押しの公演だ。
銀河帝国の“常勝の天才”ラインハルト・フォン・ローエングラムを演じる、20歳の若手俳優・間宮祥太朗は、「最初わからなかった全体像が、1年(同じ作品に)向き合っているとゆっくり形になって見えてくるものがありまして。今回も、次回作を意識しながら演じているところがあります」と役に手応え。そんな間宮に、河村も「年齢こそ下だけど僕より全然大人で、初日にセリフが全部入っています、彼は」と絶賛していた。
今作で冷徹非道なパウル・フォン・オーベルシュタイン役のaccessの貴水博之は、「普段は違いますからね。普段、音楽活動をしている時も近寄りがたいと言われがちですけど、本当はいい人です」と笑いを誘うと、西岡も「僕も誤解されることが多いけど、本当はいい人ですよ」とすかさず続けて、共演者たちを笑わせるなど、終始和やかなムードが漂っていた。
舞台は、11月29(金)〜12月2日(月)まで、東京国際フォーラム ホールCにて上演される。また、2014年2月上旬には、シリーズ第10弾にして最終章となる舞台『銀河英雄伝説 第四章 後篇 激突』の上演も決定している。
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2013/11/29