女優の堀北真希が8日、都内で開催された『万年筆ベストコーディネート賞2012』表彰式に出席した。主催のハートラインプロジェクト実行委員会公式サイトでの一般投票により“最も万年筆が似合う著名人”に選ばれた堀北は、表彰式後の取材で「これを機に、すてきな字を書ける女性に、まずは自分の名前をしっかり書けるようになりたい」と抱負。レポーターから「婚姻届を書く時も万年筆を使いますか」と水を向けられると、「そうですね、そうします」と副賞の万年筆を見つめた。
堀北に贈られた副賞の万年筆は、NAMIKI(パイロットコーポレーション)の蒔絵万年筆「梅と鶯」(10万円)で、堀北も「『梅ちゃん』とかけてくれたのかな」とうれしそうに受け取った。4月から半年間、NHK朝ドラ『梅ちゃん先生』に主演した堀北は、劇中で万年筆を使用するシーンがたびたびあったといい、「実は、インクが滲んだり、紙が破れたり、苦労していました」と苦笑い。「今年は『梅ちゃん』一色の一年でした。万年筆で書き留めておこうかな」とこの1年を振り返り、大みそかに控える『NHK紅白歌合戦』の司会という大役に向けて「私にとっても特別な1年の締めくくり。失敗したとしても笑顔でやり遂げたい」と話していた。
同賞は2004年に、国内外筆記具メーカー15社の協賛などにより設けられ、今年で9回目の表彰。前年度受賞者の伊東四朗は羽田美智子、鈴木京香は脚本家の井上由美子氏、元日本サッカー代表監督の岡田武史氏は元東京ヤクルトスワローズの監督だった古田敦也氏をそれぞれ選出。一般投票による男性の受賞者には、女子サッカー初の五輪銀メダルに導いた佐々木則夫監督が選ばれた。
伊東が「昨年は夫婦役を何度演じたかわからない野際陽子さんから推薦され、今度は2時間ドラマ『おかしな刑事』で娘役を演じている羽田美智子さんに」と選出理由を述べると、羽田は「野際さんは芸能界の母、伊藤さんは芸能界の父のような存在。この世界で生きていく後ろ姿を見せていただいた」と感激していた。
鈴木は昨年受賞した際、副賞として受け取った万年筆を「緊張して、一度も使えなかった」と打ち明け、「昨年、私を選んでくれたロンドンの布袋寅泰さんにエアメールを送りたい」と話していた。
堀北に贈られた副賞の万年筆は、NAMIKI(パイロットコーポレーション)の蒔絵万年筆「梅と鶯」(10万円)で、堀北も「『梅ちゃん』とかけてくれたのかな」とうれしそうに受け取った。4月から半年間、NHK朝ドラ『梅ちゃん先生』に主演した堀北は、劇中で万年筆を使用するシーンがたびたびあったといい、「実は、インクが滲んだり、紙が破れたり、苦労していました」と苦笑い。「今年は『梅ちゃん』一色の一年でした。万年筆で書き留めておこうかな」とこの1年を振り返り、大みそかに控える『NHK紅白歌合戦』の司会という大役に向けて「私にとっても特別な1年の締めくくり。失敗したとしても笑顔でやり遂げたい」と話していた。
同賞は2004年に、国内外筆記具メーカー15社の協賛などにより設けられ、今年で9回目の表彰。前年度受賞者の伊東四朗は羽田美智子、鈴木京香は脚本家の井上由美子氏、元日本サッカー代表監督の岡田武史氏は元東京ヤクルトスワローズの監督だった古田敦也氏をそれぞれ選出。一般投票による男性の受賞者には、女子サッカー初の五輪銀メダルに導いた佐々木則夫監督が選ばれた。
伊東が「昨年は夫婦役を何度演じたかわからない野際陽子さんから推薦され、今度は2時間ドラマ『おかしな刑事』で娘役を演じている羽田美智子さんに」と選出理由を述べると、羽田は「野際さんは芸能界の母、伊藤さんは芸能界の父のような存在。この世界で生きていく後ろ姿を見せていただいた」と感激していた。
鈴木は昨年受賞した際、副賞として受け取った万年筆を「緊張して、一度も使えなかった」と打ち明け、「昨年、私を選んでくれたロンドンの布袋寅泰さんにエアメールを送りたい」と話していた。
![](https://contents.oricon.co.jp/pc/img/_parts/icon/icon-comment_38.png)
2012/11/08