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映画『その夜の侍』の11月公開を控え、出演者の新井浩文、同作で監督デビューする「劇団ザ・シャンプーハット」主宰・赤堀雅秋と、親交の深い映画『モテキ』の大根仁監督が22日、東京・下北沢で開催中の「第4回下北沢映画祭」の一環でトークショーを実施した。ほろ酔いで舞台に上がった大根監督は赤堀監督の戯曲の魅力を語るため、演劇界の巨匠・つかこうへいらの作品を引き合いに出し「まぁ、つまんない」と毒舌全開。「どんだけ毒吐くんですかっ!!」と新井からのマジ突っ込みで、会場を沸かせた。 大根監督と赤堀監督の初仕事は、フジテレビ系の深夜ドラマ『演技者』で、演出家と原作者・出演者としてタッグ。どの戯曲を映像化するのかを悩んでいた大根監督は、つかこうへい、マキノノゾミ作品など有名な作品を軒並みチェックし「まぁ、つまんなかった」と大胆発言。「映像にするには作品が大きすぎたので、もっと四畳半の隅っこで作るような作品を探していた」と続け、口コミで聞きつけたのが赤堀主宰「劇団ザ・シャンプーハット」との出会いだった。

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  • 毒舌たっぷりに後輩へエールを送った大根監督 (C)ORICON DD.inc
  • 大根監督の毒舌に手を焼かされた新井浩文 (C)ORICON DD.inc
  • メガホンを執った赤堀監督 (C)ORICON DD inc.

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