ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

佐藤健、剣心ヒットに自信「代表作にきっとなる」

 俳優の佐藤健大友啓史監督が22日、109シネマズ川崎で行われた映画『るろうに剣心』(25日公開)先行上映後の舞台あいさつに出席した。劇中で伝説の剣客・緋村剣心を演じ、激しいアクションに挑戦した佐藤は「もし、かっこ悪かったら恥ずかしくてもう人前には出れないぞと、そう覚悟して臨みました」と役に対する思いを吐露。「代表作と呼べるものになるようにやってきたし、きっとなるだろうと思います」と自信をのぞかせた。

舞台あいさつに出席した佐藤健 (C)ORICON DD inc.

舞台あいさつに出席した佐藤健 (C)ORICON DD inc.

写真ページを見る

 原作ファンの佐藤は「特別な思い入れのある作品。プレッシャーはもちろんありましたが、僕がやるべきことは変わらないので一生懸命やりました」。なかでも主人公・剣心を演じたことには「僕の大好きな役をやらせていただけたので、アクションがダサいのは論外。アクションの中で感情を表現できるように撮影しました」と振り返った。

 NHK大河ドラマ『龍馬伝』に続き佐藤とタッグを組んだ大友監督は「意外に男の子っぽく骨が太いので、アクションをやるとすごく映えるし体の軸がブレない」と絶賛。「繊細な芝居は『龍馬伝』で観てたんですけど、今回は佐藤くんの代表作や“ハマリ役”になってくれという気持ちでやってた」と思い入れを語り、佐藤の役への熱い思いも「そういう気持ちで取り組んでくれたというのは、監督冥利に尽きますね」と笑顔をみせた。

 佐藤は同作のプロモーションのため全国9劇場をまわり、ヒロイン・神谷薫(武井咲)にちなんだ各劇場の看板娘“薫ちゃん”を公認する。3劇場目となったこの日も、宣伝隊長となった“薫ちゃん”にタスキを渡し、「ちょっとだけ『るろうに剣心』をひいき目にお願いします」とお願いしていた。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

>

メニューを閉じる

 を検索