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石原さとみらが貞子に質問攻め 珍回答に大爆笑

 女優の石原さとみが23日、都内で行われた映画『貞子3D』の特別試写会で舞台あいさつを行った。ホラー作初出演となる石原は、撮影を振り返り「ビックリするくらい叫んで、のどのケアが大変でした」と大笑い。後半には突然貞子が乱入し観客を驚かせるも、なぜかキャスト陣から質問攻めに。石原から「おいくつですか?」と問われると、耳打ちする形で「享年17歳。ざっくり高2」と英勉監督が代弁し、会場の爆笑を誘った。

(左から)英勉監督、山本裕典、貞子、石原さとみ、瀬戸康史、田山涼成 (C)ORICON DD inc.

(左から)英勉監督、山本裕典、貞子、石原さとみ、瀬戸康史、田山涼成 (C)ORICON DD inc.

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 1998年に『リング』で一大ブームを巻き起こし、『らせん』『リング2』、『リング0 バースデイ』、さらには2度にわたってハリウッドリメイクもされたホラー作が14年経った今、『貞子3D』としてさらなる恐怖をもって蘇る。作家・鈴木光司描き下ろしのシリーズ最新作となる今作は、「呪いの動画」とともに復活した貞子がテレビ、スマートフォン、パソコン、街頭ビジョンといったあらゆる画面から飛び出し、再び人々を恐怖に陥れていく。

 貞子への質問は、石原のほか瀬戸からも「呪いのビデオから呪いの動画に変わった件についてどう思う?」と問われると「ビデオテープ、今、売ってない。IT革命」とキッパリ。「井戸の住み心地は?」(山本)の問いには「狭い、湿気が多い、ルームシェアしたい」と女性らしい一面をのぞかせ、「散髪に行かないの?」という田山涼成には「気に入ってる。でも今度イメチェンで田山さんみたいにしたい」と見事なコメントを返していた。

 また、貞子復活をもくろむ謎の青年を演じた山本裕典は「この男の気持ちがよくわからないし、いわゆる“GACKT”っぽく、山本GACKTみたいな感じを意識して演じました」と役づくりのイメージを種明かし。また、霊感があるという瀬戸康史は撮影前に「前作を観ていたら、貞子のお母さんが髪を解かすところでDVDが止まった」と怪現象エピソードで驚かせた。

 映画『貞子3D』は5月12日(土)より全国で公開。

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  • (左から)英勉監督、山本裕典、貞子、石原さとみ、瀬戸康史、田山涼成 (C)ORICON DD inc.
  • みんなで貞子に質問攻め (C)ORICON DD inc.
  • 貞子の登場シーン (C)ORICON DD inc.
  • フォトセッションにも参加 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『貞子3D』の特別試写会で舞台あいさつで英勉監督に耳打ちする貞子 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『貞子3D』の特別試写会で舞台あいさつを行った(左から)英勉監督、山本裕典、貞子、石原さとみ、瀬戸康史、田山涼成 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『貞子3D』の特別試写会で舞台あいさつに登場した石原さとみ (C)ORICON DD inc.
  • 映画『貞子3D』の特別試写会で舞台あいさつに登場した瀬戸康史 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『貞子3D』の特別試写会で舞台あいさつに登場した山本裕典 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『貞子3D』の特別試写会で舞台あいさつの模様 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『貞子3D』の特別試写会で舞台あいさつの模様 (C)ORICON DD inc.

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