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堺雅人主演の『リーガル・ハイ』、弁護士ドラマでも見どころは“料理”!?

 堺雅人主演の新ドラマ『リーガル・ハイ』(4月17日スタート)の先行上映会が9日、東京都内で行われ、主要キャストが舞台あいさつに登場した。同ドラマは『ALWAYS三丁目の夕日』(2005年)などの話題作を多数手がける脚本家・古沢良太氏が執筆するコメディタッチの弁護士ドラマ。法廷でのバトルシーンはもちろんだが、「食べるシーンが多い」と堺が明かすと、共演の田口淳之介KAT-TUN)も「いろいろ食べられるので、良い現場。ドラマ上も食べてますが、裏でも里見(浩太朗)さんが差し入れをしてくれて、先日の桜餅もおいしくて…」と“食べ過ぎ注意”な現場の様子を語った。

矢野聖人、小池栄子、新垣結衣、堺雅人、里見浩太朗が登場 (C)ORICON DD inc.

矢野聖人、小池栄子、新垣結衣、堺雅人、里見浩太朗が登場 (C)ORICON DD inc.

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 今回、堺が演じるのは、偏屈で毒舌で最低な性格だが訴訟で一度も負けたことがない敏腕弁護士・古美門研介(こみかど・けんすけ)。古美門法律事務所にはお世話係の服部(里見浩太朗)がいて、彼が料理上手という設定で、劇中には食欲をそそる料理が種類も豊富に登場する。

 堺が「田口くんは、サラダが好きなんだよね。ガツガツ食べるシーンでは必ずサラダを食べている」と目ざとく指摘すると、田口は「サラダを食べてからじゃないと気が済まない。ちょっと、おしゃれなんでしょうね。“草の者”ですから」と役がらにひっかけた落ちを付けて、「上手いこと言うね」と堺を感心させていた。

 田口の役どころは、古美門が「草の者」と呼ぶ情報屋兼便利屋の加賀蘭丸。さまざまな任務をこなし、内部情報や裏の証拠もかき集めてくる謎の青年だ。扮装も得意とし、「完全なコスプレですね。このドラマの一種の見ものじゃないですけど、僕も楽しみにしています」とアピールした。

 同ドラマのヒロイン・黛真知子を演じる新垣結衣は、「六法全書を丸暗記した弁護士役は2度目。今回は法廷のシーンもたくさんありますし、真面目な弁護士やっています。いろんなことにお芝居の面でも挑戦もしています。堺さんと火花を散らして言い合いをするシーンで、放送ギリギリのブラックなものもあって新鮮」と意気込みを語っていた。

 舞台あいさつには、ほかに小池栄子矢野聖人、里見浩太朗が登壇した。

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  • 矢野聖人、小池栄子、新垣結衣、堺雅人、里見浩太朗が登場 (C)ORICON DD inc.
  • 見どころを語った堺雅人 (C)ORICON DD inc.
  • 新ドラマ『リーガル・ハイ』の先行上映会に登場した新垣結衣 (C)ORICON DD inc.
  • 新ドラマ『リーガル・ハイ』の先行上映会に登場した矢野聖人 (C)ORICON DD inc.
  • 新ドラマ『リーガル・ハイ』の先行上映会に登場した小池栄子 (C)ORICON DD inc.
  • 新ドラマ『リーガル・ハイ』の先行上映会に登場した里見浩太朗 (C)ORICON DD inc.

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