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北海道夕張市で開催中の『第22回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』の授賞式・閉会式が26日、同市内のアディーレゆうばり会館大ホールで行われた。オフシアター・コンペティション部門に出品された12本の作品の中から、グランプリは石原貴洋監督の『大阪外道』が受賞した。審査員特別賞に選ばれた鈴木太一監督の『くそガキの告白』は、興行関係者とメディア関係者が選ぶ“シネガー・アワード”も受賞したほか、審査員によるスペシャルメンションとして、主演の今野浩喜(キングオブコメディ)がベストアクターとして表彰され、“3冠”を達成した。 『くそガキ〜』で不細工コンプレックスの主人公を演じた今野は、審査員特別賞の受賞に「僕の芝居、よかったですね〜」と自画自賛し、「外国の方に褒めていただくことなんて映画でないとあり得ないこと。ゆうばり、ありがとうございます」と喜んだ。

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  • 『第22回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』でベストアクターとして表彰され、審査員のアルベルト・カレロ・ルゴ氏(スペイン/『ラテンビート映画祭』プロデューサー)から花束を受け取る今野浩喜(キングオブコメディ) (C)ORICON DD inc.
  • 高橋はるみ北海道知事、鈴木直道夕張市長も参加して、盛大に閉会式が行われた (C)ORICON DD inc.
  • グランプリを獲得した石原貴洋監督 (C)ORICON DD inc.
  • 『大阪外道』石原貴洋監督
  • 『くそガキの告白』鈴木太一監督
  • 『ビートルズ』坂下雄一郎
  • 審査員特別賞を受賞した鈴木太一監督 (C)ORICON DD inc.

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