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松ケン&瑛太、新幹線でファンとサプライズ交流

 映画『僕達急行 A列車で行こう』(3月24日公開)のロケ地を巡るツアーが19日、20日の2日間行われ、東京から博多へ向かう新幹線の車中に、主演の松山ケンイチ瑛太がサプライズで登場した。突然のことに驚くファンを前に2人は「これからロケ地へ向かうんですよね?」と問いかけ、「映画の世界を楽しんできてください」というメッセージと共に一同と記念撮影を行った。

新幹線の車中でファンとサプライズ交流した(左から)松山ケンイチと瑛太(C)2012『僕達急行』製作委員会

新幹線の車中でファンとサプライズ交流した(左から)松山ケンイチと瑛太(C)2012『僕達急行』製作委員会

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 松山と瑛太は、博多で行われる舞台挨拶に向かうために同列車に乗車しており、車中で取材対応をしている際に同ツアーが行われていることを知り、ファンの元へとあいさつに訪れたという。車中の取材に瑛太は、「これまでは、電車の中では進行方向を向いて一瞬で過ぎて行く景色を眺めていたのですが、取材中は(車両を向かい合わせにして)後ろ向きに座っていたので、過ぎていく景色をゆっくり見ることができて新しい発見をしました」と列車の旅の楽しんでいるようだった。

 博多で行われた舞台挨拶には、劇中で瑛太が務めるコダマ鉄工所の同僚外国人アクティ役のジュンとユーカリ役のデイビット矢野も登壇。松山は、博多駅の上にある劇場・Tジョイ博多を見て「ここはロビーにトレインビューがあるらしくて、それは『僕達急行』のために作ったと思うんですけど…」と冗談交じりに語り、「この作品は趣味を通して人と人がつながることで人がより豊かになるというメッセージが込められていて、本当に森田監督らしい作品になったと思うのでよろしくお願いします」とあいさつした。

関連写真

  • 新幹線の車中でファンとサプライズ交流した(左から)松山ケンイチと瑛太(C)2012『僕達急行』製作委員会
  • 博多での舞台挨拶の模様 (C)ORICON DD inc.

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