園子温監督の最新映画『ヒミズ』(14日公開)で主演を務める染谷将太(19)と二階堂ふみ(17)が11日、東京・市谷亀岡八幡宮でヒット祈願イベントを行った。今年20歳を迎える染谷に続いて、成人になってしたいことを聞かれた二階堂は「朝帰りですね」と即答。意外な回答に目を丸くする染谷をよそに「夜中に色々な場所をとぼとぼ歩いて、夜明けくらいにお家に帰ってくることに憧れます」と願望を語った。
同作は、“稲中卓球部”などで知られる漫画家・古谷実の問題作『ヒミズ』を、『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』の園監督が実写化。昨年8月にイタリアで開催された『第68回ベネチア国際映画祭』で最優秀新人俳優賞を染谷と二階堂がダブル受賞するなど、公開前から大きな話題となった。
染谷は「今観てほしい映画。普段は自分の作品を客観視できないんですけど、今回は素直に感動しました」と作品に込めた思いを告白。二階堂も「早く皆さんに観てもらい一方で、もう少し『ヒミズ』に関わっていたかったと寂しい気持ちもある」と複雑な心境を明かしつつ、「監督やキャスト、スタッフ全員の魂や本気、覚悟がスクリーンに溢れ出すと思います」とアピールした。
晴れやかな和装姿で登場した染谷は「なんだか不思議で変な感じ」と苦笑いし、「また新しい人生を歩んで行こうという意味で」と今年の一文字を『新』と執筆。「着物はすごく好きなので、メイクも頑張りました」と上機嫌な二階堂は「日本人としてどんどんお米を食べて元気になろうって意味で『米』と書きました」と無邪気に笑い、染谷から「偶然“新米”になっちゃっいましたね」とつっこまれていた。
同作は、“稲中卓球部”などで知られる漫画家・古谷実の問題作『ヒミズ』を、『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』の園監督が実写化。昨年8月にイタリアで開催された『第68回ベネチア国際映画祭』で最優秀新人俳優賞を染谷と二階堂がダブル受賞するなど、公開前から大きな話題となった。
染谷は「今観てほしい映画。普段は自分の作品を客観視できないんですけど、今回は素直に感動しました」と作品に込めた思いを告白。二階堂も「早く皆さんに観てもらい一方で、もう少し『ヒミズ』に関わっていたかったと寂しい気持ちもある」と複雑な心境を明かしつつ、「監督やキャスト、スタッフ全員の魂や本気、覚悟がスクリーンに溢れ出すと思います」とアピールした。
晴れやかな和装姿で登場した染谷は「なんだか不思議で変な感じ」と苦笑いし、「また新しい人生を歩んで行こうという意味で」と今年の一文字を『新』と執筆。「着物はすごく好きなので、メイクも頑張りました」と上機嫌な二階堂は「日本人としてどんどんお米を食べて元気になろうって意味で『米』と書きました」と無邪気に笑い、染谷から「偶然“新米”になっちゃっいましたね」とつっこまれていた。
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2012/01/11