俳優の藤原竜也、吉高由里子、伊勢谷友介が6日、都内で行われた映画『カイジ2〜人生奪回ゲーム〜』完成披露会見に出席した。2週間で2億円稼ぐという本作にちなみ、会場に本物の現金2億円が用意されると、藤原は「もし2億円を手にしたら、完成披露を断って、家に持ち帰ろうかな〜」と夢見心地。吉高は「2億円あっても使い方がわからないと思う」と大金の迫力に圧倒され、伊勢谷は「(2億円の使い道は)今なら震災支援とかですかね」と札束を手に考え込むなど、各々で“ざわ…ざわ…”と語り合った。
2009年10月に実写化された人気作の続編となる今作は、原作漫画で人気の高いエピソード「欲望の沼」をベースに展開。引き続きカイジ役を演じる藤原は「続編をやらせてもらうことは、前作が多くの人に見てもらえたということで、嬉しく思いながら撮影した。世代問わず多くの人に楽しめるエンターテインメント作になると手応えを感じてます」と胸を張った。モンスターパチンコ台“沼”を操る裏カジノの支配人・一条役の伊勢谷も「最大限、悪い人を楽しませてもらった」と自信をうかがわせた。
警備員とともに2億円が登場し、会場が物々しい雰囲気になると、伊勢谷が「藤原くん、これ(お金)、いつも鼻紙にしてるやつでしょ」とジョーク。さらに「人間が作った紙に価値を後付してるけど、この作品はお金に固執している社会へのアンチテーゼになってると思った。お金に無頓着な男が幸せを作ることが幸せなことと思った」と同作を通じて感じた思いを語り、同席した原作・脚本の福本伸行氏も共感していた。
しかし、吉高が「伊勢谷さん、裏で2億円事件お越しちゃいなよって言ってた」と“悪行”を暴露し、「いい男では終わらせませんよ〜」と突っ込んでいた。映画『カイジ2〜人生奪回ゲーム〜』は11月5日(土)より公開。
2009年10月に実写化された人気作の続編となる今作は、原作漫画で人気の高いエピソード「欲望の沼」をベースに展開。引き続きカイジ役を演じる藤原は「続編をやらせてもらうことは、前作が多くの人に見てもらえたということで、嬉しく思いながら撮影した。世代問わず多くの人に楽しめるエンターテインメント作になると手応えを感じてます」と胸を張った。モンスターパチンコ台“沼”を操る裏カジノの支配人・一条役の伊勢谷も「最大限、悪い人を楽しませてもらった」と自信をうかがわせた。
警備員とともに2億円が登場し、会場が物々しい雰囲気になると、伊勢谷が「藤原くん、これ(お金)、いつも鼻紙にしてるやつでしょ」とジョーク。さらに「人間が作った紙に価値を後付してるけど、この作品はお金に固執している社会へのアンチテーゼになってると思った。お金に無頓着な男が幸せを作ることが幸せなことと思った」と同作を通じて感じた思いを語り、同席した原作・脚本の福本伸行氏も共感していた。
しかし、吉高が「伊勢谷さん、裏で2億円事件お越しちゃいなよって言ってた」と“悪行”を暴露し、「いい男では終わらせませんよ〜」と突っ込んでいた。映画『カイジ2〜人生奪回ゲーム〜』は11月5日(土)より公開。
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2011/10/06