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園子温、李相日、石井裕也らが劇場用映画監督デビューを果たした、第20回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)スカラシップ作品『家族X』(吉田光希監督)が24日(土)より東京・ユーロスペースで公開される。 吉田監督は、統合失調症と若年性痴呆症の母と向き合う息子による、過酷な在宅介護の日常を描いた『症例X』でPFFアワード2008の審査員特別賞を受賞し、スカラシップ権を獲得。今作では、同じ家に住みながらもお互いに関わることをいつの間にか失ってしまうという、奇妙に見えて、よくありそうな、とある家族の微妙な関係を優しく静かに描き出す。

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  • 今後の活躍を期待したい吉田光希監督 チャンスをつかむきっかけとなった『症例X』も10月8日〜21日に渋谷・ユーロスペースでレイトショー上映される (C)ORICON DD inc.
  • 映画『家族X』より (C)PFFパートナーズ

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