昨年6月、7年に及ぶ宇宙での任務を終えて地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」を題材にした映画『はやぶさ/HAYABUSA』(堤幸彦監督)が10月1日(土)より公開される。竹内結子、西田敏行、佐野史郎らが出演する同作は、神奈川県相模原市にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)でロケを敢行。俳優たちも実際のプロジェクトメンバーに姿形を似せて、通信途絶による行方不明やエンジン停止といったフィクションよりもドラマチックな実話をリアルに再現した。 公開初日には全国TOHOシネマズの来場者限定で、JAXA「はやぶさ」プロジェクトメンバーの的川泰宣氏、川口淳一郎氏、斉藤潤氏、矢野創氏、國中均氏ら5人のサインとメッセージを掲載したA5クリアファイルがプレゼントされる(配布数2万枚、先着順)。また、東京・TOHOシネマズ六本木と池袋サンシャインの初回来場者のみ、「はやぶさ」に実装された「宇宙用熱制御フィルム」(宇部興産提供)入りメッセージカードも配布(同1100枚)。映画のみならず、「はやぶさ」ファン、宇宙ファンにはたまらないノベルティグッズとなっている(ともに無くなり次第終了)。