俳優の平岡祐太が新国立劇場の舞台『天守物語』に出演することになり9日、東京・初台の同劇場で行われた2011/2012シーズン演劇公演 シリーズ『美×劇』合同制作発表会に出席した。今作で過去に歌舞伎俳優・市川海老蔵が演じ話題を集めた図書之助役を務める平岡は「歌舞伎の人に『平岡、大丈夫か?』と言われた」と苦笑。「海老蔵さんは階段を降りてくるだけで客席が沸くような圧倒的なオーラがあると聞きました。僕が図書之助をやらせてもらうのはチャレンジだと思います」と意気込んだ。
同劇場では、2011―2012年シーズンに“【美×劇】―滅びゆくものに託した美意識―\”と題したシリーズ公演を企画。“滅び”をテーマにした國村隼主演『朱雀家の滅亡』(9月20日〜)、藤井隆主演『イロアセル』(10月18日〜)、篠井英介主演『天守物語』(11月5日〜)の3作品を連続上演する。
同日から『イロアセル』の脚本の読み合わせが始まる藤井は「言葉に色が乗っていくという演出なのでセリフを完璧に覚えてこようと思ったんですが、ぜんぜん無理でした」と潔く反省。『天守物語』で妖怪の富姫役を演じる篠井英介は「最後のお姫様役だから絶対来てねって友達に言ってます」とアピールし、劇中で篠井と恋に落ちる平岡は「危うい禁断の愛って感じ。実感がまだないけど、本番になったら自分はどうなっちゃうんだろう」と笑わせていた。
発表会にはほかに國村隼、香寿たつき、近藤芳正、島田歌穂、剣幸、奥村佳恵らが出席した。
同劇場では、2011―2012年シーズンに“【美×劇】―滅びゆくものに託した美意識―\”と題したシリーズ公演を企画。“滅び”をテーマにした國村隼主演『朱雀家の滅亡』(9月20日〜)、藤井隆主演『イロアセル』(10月18日〜)、篠井英介主演『天守物語』(11月5日〜)の3作品を連続上演する。
同日から『イロアセル』の脚本の読み合わせが始まる藤井は「言葉に色が乗っていくという演出なのでセリフを完璧に覚えてこようと思ったんですが、ぜんぜん無理でした」と潔く反省。『天守物語』で妖怪の富姫役を演じる篠井英介は「最後のお姫様役だから絶対来てねって友達に言ってます」とアピールし、劇中で篠井と恋に落ちる平岡は「危うい禁断の愛って感じ。実感がまだないけど、本番になったら自分はどうなっちゃうんだろう」と笑わせていた。
発表会にはほかに國村隼、香寿たつき、近藤芳正、島田歌穂、剣幸、奥村佳恵らが出席した。
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2011/09/09