俳優の石丸謙二郎、ココリコの田中直樹、タレントの吉澤ひとみが6日、ジェームズ・キャメロン製作総指揮の3D映画『サンクタム』（アリスター・グリアソン監督、9月16日公開）の試写会イベントでトークショーを行った。

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　同作は、南太平洋に浮かぶ島に存在する、熱帯雨林の奥地に広がる洞窟の謎を解き明かそうと、ダイビングによる調査に挑んだ探検隊の過酷なサバイバルな道のりを描くアドベンチャー大作。タイトルの「サンクタム」は人が足を踏み入れてはいけない聖域を指す。

　芸能界屈指の洞窟通という石丸は「見つけた洞窟で入らなかった穴は一つも無い」と豪語するほどの“穴プロ”。田中はとある番組でサメに遭遇したことがある“サメプロ”。ベスト・ダイバー賞を受賞したこともある“元ハロプロ”の吉澤は、ダイビングは好きだが「正直、洞窟の魅力はどこだろうと思っていました」と懐疑的な目を向けていたという。

　これに石丸は「良いこと言った。洞窟には、何もないんだよ！　何もない無機物の世界、幽霊すらいないようなこんなクリアな世界は無いし、そこに自ら進んでいくことが素晴らしいんだ！」と熱弁をふって、吉澤も「洞窟は少し見逃していました。私は好奇心で生きていくタイプなので、海の次は洞窟もありかなと思いました」とその気に。石丸の「3人で洞窟探検部を結成しましょうか。チームサンクタムです！！」の掛け声に応じて気勢を上げていた。

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