業界初、ロングランで開催する音楽アイディアソン 「バーチャルアゲハスプリングス 19/20」レポート
第1回のテーマは発掘 あえてA&Rを体験を
新しいスター・ヒットを生む設定 価値あるアイデアには玉井氏が動く
その後行われた各チームの発表では、それぞれが見つけてきたバンドやソロシンガーをはじめ、アーティスト・アイドル活動をしているチーム内のメンバーや、実在するゆるキャラなどをどういう方向性で売り出すか、真剣にプレゼン。各チームの熱のこもった発表に対し、玉井氏は、課題を挙げながらも、一定の評価を与え、「それぞれが今日話した課題に対し、チームで考えながら、次に進んでほしいと思っています。正直、チームによってもっと濃淡(レベルの差)があると思っていました。もうちょっとグズグズかななんて思いましたが、みんな、なかなかなところを突いてくる。やはり、こういうイベントに参加する人たちは違いますね。価値のあるものについては、本当に動きますし、だからこそ厳しく見させてもらいました。今日考えたことを無駄にしないで、これからもみんなでいろいろと考えてやっていきましょう」と総評をまとめた。