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もう迷わない!海外旅行におすすめ服装の選び方 荷造りのコツも


海外旅行の準備で頭を悩ませるのが旅行中の服装。現地の気候に適しているか、旅行に適した格好かどうかを気にしつつも、なるべく持ち込む荷物の量は減らしたいものです。
今回は海外旅行に持っていく服装の選び方や服の量、また荷造りのコツ等をご紹介します。

旅行先の気候、天気を調べよう

荷造りを始める際、まずは旅行ガイドブックや旅行情報サイト等で旅行先の気候を調べましょう。最高気温と最低気温の差がある場合は、重ね着をすることでどちらでも調整できるように準備をするのがおすすめです。乾季・雨季がある国では季節によってそれぞれ気候が大きく異なるので、しっかりとした下調べが肝心です。
また旅行中のお天気の様子も気になるところ。旅行直前になったら現地の週間天気予報を調べて、服装の調整をしておきましょう。

現地のルールを調べよう

また海外旅行では、訪れる国・場所によってふさわしい格好かどうかも重要。いくつか例をご紹介します。
・肌を見せない格好をする(イスラム圏・アジア)
イスラム圏や一部のアジアの国々では宗教的に肌を露出した服装やぴったりした服装は好ましくありません。特に女性は服装によってはモスクや寺院への入場を断られることも。ストールなどを入場時に借りることもできますが、ノースリーブ、短パンなどは避けましょう。肌を見せないことで日焼け対策にもなります。

・TPOに合った服装を
旅行中はなるべくシンプルな服装が好ましいものの、高級レストランやオペラ等に行く場合はドレスコードに合わせた格好が必要です。ドレスコードを守らないとふさわしい扱いを受けなかったり、入店・入場できなかったりすることもあります。女性ならワンピース、男性なら襟付きのシャツ、ジャケットなどを用意しておきましょう。

何日分の衣類を持っていけばいいの?

旅行中におみやげを買うことを考慮すると、なるべく衣類などの荷物は減らしたいものです。あれもこれもと詰め込まず、まずは1日ずつ何を着るかコーディネートを決めておきましょう。具体的にイメージしておくことで、余分な荷物を減らすことができます。なるべく着回せる服を選ぶのもポイント。

なお編集部スタッフが夏に4日間のダナン(ベトナム)を旅行した際、持参した荷物は以下となります。
ワンピース:2着(1日目&4日目の移動時、館内滞在時)
Tシャツ:3着(2〜3日目用、予備1枚)
スカート:1着(2日目)
ショートパンツ:1着(3日目)
カーディガン:1着
下着3泊分(基本は毎日シャワー時に洗濯)
ビーチサンダル:1足
その他:水着、ストール、帽子など

どんな服装がおすすめ?NGなのは?

実際旅行時にあると便利なもの、避けたほうがいいものをご紹介します。
<これがオススメ!>
・薄手の羽織もの
小さくたためるカーディガンやパーカーなどの薄手の羽織ものはどこの国・エリアでも必須。暑さの厳しい国ほど屋内は冷房が強めに設定されているので、寒暖差で風邪を引いてしまうこともあります。UV効果のある素材なら日焼け対策効果も期待できます。
・フード付きウィンドブレーカー
羽織ものと合わせてウィンドブレーカーもあると便利。フード付きならちょっとした雨除けにも使えます。

・シワになりにくい素材のものを
長時間フライトの場合、シワになりにくいナイロンやポリエステルといった素材の洋服がおすすめ。あえてシワを楽しむ麻を選ぶのもよいでしょう。女性ならワンピースやチュニックなどにこういった素材を選ぶのがおすすめ。
・乾きやすい素材のもの
現地で洗濯する予定なら、なるべく乾きやすい素材の衣類を選びましょう。水着を下着として利用するのもおすすめ。スコールなど急な雨で濡れてしまったときにも役立ちます。
・履き慣れたスニーカー
海外旅行中は普段履きなれたスニーカーで行くのが一番。ヨーロッパは石畳も多く、かかとの高いハイヒールやサンダルは疲労だけでなく、怪我の原因にもなります。また機内やホテルで過ごす時のサンダル等もあると安心です。ドレスコードのあるレストランを訪れる場合は、規定に見合った靴も忘れずに。

こんなときどうする?よくある質問

・着回したいのに、いつも同じ服になってしまう
荷物を減らしたいけれど、旅行中の写真をSNSにアップする時に、毎回同じような格好になるのがイヤ、という方もいるでしょう。この場合に活躍するのがストールや帽子などの小物。色が変わることで印象もぐっと変わります。洋服ほどスペースを取らず、防寒対策にも使えるので複数持っていってもよいでしょう。

これで安心!荷造りのコツ

ここでは機内持ち込みの手荷物に加え、スーツケースを機内に預けた場合の荷物の詰め方をご紹介します。
・小分けのバッグを活用、圧縮袋もおすすめ
スーツケースは整理整頓が大事!靴下、下着、Tシャツなどカテゴリ別に小分けのバッグに入れておきましょう。必要なものをいつでもすぐに取り出せますよ。洗濯ネットを持参して、すでに着た衣類を分けていれておくのもよいでしょう。圧縮袋を利用すればスペースも確保できますよ。

・1〜2泊分の下着等は手荷物に入れておく
海外旅行中、特に乗り継ぎのあるフライトを利用する場合、ロストバゲージ(荷物の紛失)が起こり荷物が届かないことがあります。万一に備え1〜2泊分の下着や靴下、ちょっとした衣類は手荷物に選り分けておくとよいでしょう。

しっかり準備をして楽しい海外旅行を!

海外は気候的にも文化的にも日本と異なる環境が多く、どんな衣類を持っていったらいいか、どんな服装が好ましいか迷ってしまう方も多いでしょう。まずはしっかりと情報収集をして、旅行先やスケジュールにあった衣類を準備しましょう。せっかくの海外旅行、合わない服装を選んで風邪を引いたりトラブルにあったりすることのないよう、しっかりと準備をして、楽しい思い出を作ってくださいね。
※この記事は海外旅行中に服装等について概要を紹介したものです

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
LINEトラベルjp 編集部

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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