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ギネスの記録を2つ持つ シンガポールのシーアクアリウムの見所


2012年の年末、シンガポールのリゾートワールド・セントーサに誕生した「シー・アクアリウム」。海洋生物が、800種類以上も見られる超巨大な水族館です。
この水族館の最大の特徴は、水族館オープン時にギネス認定された2つの世界最大。
一つは水族館施設全体の大きさ。もう一つは、アクリルパネルの巨大水槽の大きさが世界一なのです!!
シンガポールに訪れたなら、絶対に外せない水族館の魅力をご紹介します。

世界最大級のアクリルパネルの巨大水槽

写真:アシュ 飯田

シー・アクアリウムの一番の見所は、2014年まで世界一の大きさを誇った超巨大な水槽。
パネルは幅36メートル、高さ8.3メートルあり、水槽から離れてみないと全体が視界に入らないほどの大きさです。ちなみに沖縄の美ら海水族館は幅22.5メートル、高さ8.2メートルですから、どれほどのスケールがあるのかわかっていただけるでしょう。
2018年現在は世界第3位の大きさとなっていますが、日本では見ることのできない光景に興奮すること間違いなし!

写真:アシュ 飯田

オープン・オーシャンと呼ばれるこの水槽には、個性溢れる海洋生物たちが水の中を飛ぶように泳いでいます。
全長8メートルにもなるマンタや2メートルを超えるハタ、ナポレオンフィッシュやトラフザメなど、数十種類のお魚が悠々自適、気持ち良さそうに泳ぐ姿をずっと見ていられますよ。
マンタがヒレを大きく広げて、目の前を通り過ぎる瞬間は迫力満点。子供達にもとても人気のあるエリアです。

写真:アシュ 飯田

巨大水槽の前には、全景を見られる段々になっている観覧スペースがあります。円形劇場のように半円形になっており、好みの角度・高さから見られる工夫がされています。
水槽の間近に寄ってもよし、離れた場所でゆっくり眺めるもよし。自分も海の中でお魚たちと一緒に泳いでいるような感覚を、存分に楽しんでください♪

トンネル水槽を泳ぐ大迫力のサメの群れ

写真:アシュ 飯田

シー・アクアリウム入ってすぐに設置されているのが、サメの群れを見られるトンネルエリア。通路がトンネル状になっており、床以外はサメが泳ぐ水槽の中。
自分の真上や真横を、スッと通り過ぎる姿に思わずドキッとしてしまいます。心臓が弱い方は、心の準備をしっかりして通り抜けてくださいね。

写真:アシュ 飯田

このエリアのアイドルは、頭の左右が金槌のように出っ張っているシュモクザメ。英名ではハンマーヘッドシャークと呼ばれています。
大きく特徴的な頭を左右に振りながら泳ぐ姿は、ずっと見ているとコミカルな動きで可愛らしくもあります。

写真:アシュ 飯田

シュモクザメの他には、気性の荒いツマジロ、絶滅が危惧されているメジロザメなどを見ることができます。
水槽に近づいていくと、サメの方も人間に興味津々なのか近寄ってくることも。サメの目ってつぶらで意外に可愛いんですね。

紅海やアラビア湾などインド洋の海中を再現

写真:アシュ 飯田

オープン・オーシャンの他にも、様々な海の中の世界が再現されているシー・アクアリウム。一つ一つの水槽に、地域ごとの海中の縮図が詰まっています。
こちらは数種のクラゲの群れを放っている水槽。ブルーの海の中に白く輝き、ひらひらと舞っているクラゲの姿にうっとり見とれてしまいます。

写真:アシュ 飯田

こちらはサンゴを中心に、生態系を織りなしているインド洋を再現。
サンゴを隠れみのに使う熱帯魚のほか、インド洋を回遊するお魚も見られます。普段は直接見ることができない、海中でのお魚の生活を覗くことができて、子供も大人も大変勉強になります。

写真:アシュ 飯田

世界最大級の水族館、シー・アクアリウムはいかがでしたか?
目玉のオープン・オーシャンの他にも、多くの見所があり夢中になって楽しめます。オープン・オーシャンの滞在時間にもよりますが、見学の時間を1時間半はみておいた方がよいでしょう。
ギネス記録を2つ持つ、世界最大級の水族館をたっぷり楽しんでみてください♪

シー・アクアリウムの基本情報

住所:8 Sentosa Gateway, Sentosa Island
電話番号:+65-6577-8888
営業時間:10:00-19:00
入場料金:大人29 Sドル/子供20 Sドル(4〜12歳)/シニア20 Sドル(60歳以上)
アクセス:セントーサ・エクスプレスのウォーターフロント駅下車 徒歩3分
2018年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

【トラベルジェイピー・ナビゲーター】
アシュ 飯田

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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