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(更新: ORICON NEWS

前田敦子、息子の成長に「母驚きです(笑)」 門脇麦・永瀬廉ら“共演者の秘話”も公開【オリコン ライターズ】

 顔出しNGの敏腕ライターたちが覆面姿で登場し、ゲストの素顔や番組の見どころを紹介する新番組『ライターズ!』(日本テレビ系/毎週日曜 深1:25)。第15回(21日深夜)は、俳優の門脇麦が主演を務める、日本テレビ系日曜ドラマ『厨房のありす』(毎週日曜 後10:30〜)に出演している前田敦子(32)が登場する。門脇演じる自閉症スペクトラム症の料理人・八重森ありすの幼なじみで、第3子を妊娠中の元ヤン・三ツ沢和紗(みつざわ・かずさ)を演じている前田が、役作り、撮影現場、そしてまもなく5歳になる男の子の母としての思いを語った。

元ヤンの役どころで口調にとまどい…「自分の中から一番男らしい自分を引っ張り出していく」

 今作は、玉田真也氏が脚本を務めるオリジナル作品。生きづらさを抱えた登場人物たちの心温まるヒューマンドラマであり、ありすの家族や出生の秘密と深く関わる事件の謎を解き明かすミステリーの側面もある。みんなが「もっと要領よく、うまく、いきていけたらいいのに」という思いを抱えながら、明るく互いを支え合い、温かい言葉とご飯で絆を結ぶ物語。少し切なくて暖かい新時代のハートフル・ミステリーを届ける。

 オファーを受けた際は「絶対ステキな、ほっこりするお話になるだろうなという匂いしかしなかった」と振り返る。

 「玉田さんとこれまでにもご一緒することがあったのですが、玉田さんの脚本がすごく好きで、麦ちゃんがありすを演じるというところまで、オファーをいただいた時点で決まっていたので、絶対ステキなお話になるだろうなと思って、すごいワクワクしました」

 役と実際の自身との共通点として「和紗はすごく愛のある人で、周りの人を大切にしたい、何かあったら前に出ていく感じはすごくわかります。私も、家族など大切な存在が大変な目にあうことがあれば、自然と前に出ていくタイプなので」と声を弾ませた。

『厨房のありす』より(C)日本テレビ

『厨房のありす』より(C)日本テレビ

 「実際、自分が幼少期の頃も強そうなグループにいるより、ちょっとあまり人前に出るのが得意ではない友だちと一緒にいることが多かった気がします。『何かあった時に助けたい!』と思うような性格です」

 気持ちの面での共通点はあるものの、元ヤンらしく「お前」「あんた」「てめえ」といった、和紗の口調には「これまでの人生で使った経験がなかったので、最初の方は、ちょっとためらいがありました」と笑顔。「でも、ありすという存在が目の前にいると、それぐらいの強い口調で守りたくなるなという気持ちがすごく理解できて。そういった気持ちからスタートして、自分の中から一番男らしい自分を引っ張り出していく…という形で役作りをしています」と明かした上で、ありすの“言葉”を引き合いに自身の思いを打ち明けた。

『厨房のありす』元ヤン・三ツ沢和紗を演じる前田敦子(C)日本テレビ

『厨房のありす』元ヤン・三ツ沢和紗を演じる前田敦子(C)日本テレビ

 「ありすは自分の感情をストレートに言ったりするシーンが多くて。現代社会の人たちが、ちょっと忘れちゃっていることを思い出させてくれるんじゃないかなと。何か表現するにも恥ずかしい気持ちってあると思うのですが、ありすを見ていると『こうやってストレートに言ってもいいんだ』と参考になると思います。今は、みなさんストレートに『好き』とか言わなくなってきたじゃないですか?そういったプラスの言葉などを口にするって、やっぱりいいことだなと感じています」

 食がテーマになっているドラマらしく「お店のシーンの撮影では、本当においしい料理がたくさん並んでいます!」と熱弁。撮影現場では、ほほえましい会話が繰り広げられている。

 「撮影で使った料理について『誰が何を食べる?』と相談しあっていて、麦ちゃん、廉君が『これ食べたい!』って言い合っています(笑)。私も、レバニラをいただきました。本当においしそうで、見たことないレバニラだったんです!1話に登場したので、もう皆さんご覧になっているかもしれないですね。現場でもみんなが『これ食べたい!』と話していると、スタッフさんがそれぞれ、お弁当みたいにタッパーに詰めてくれて、おいしくいただきました」

 出演者たちの食べっぷりも気になるが「実は私、人前でご飯を食べるのがそんなに得意じゃなくて…。お仕事で食べるとかであれば問題ないんですけど、撮影合間の時間とかは共演者のみなさんにも食べる姿を見せていないので、私が何を食べているか知らないと思います(笑)」と茶目っ気を交えて“告白”した。

前田家の“定番オムライス”を発表! ドラマを通して気づきたい「小さな幸せ」

 撮影現場では、共演者たちと“家族”のような温かい関係を築いており、次々と秘話が飛び出した。

 「麦ちゃんとは『あれ?前から友達だった?』という関係です(笑)。本当に会った瞬間から『はじまして』とかじゃなくて、普通にしゃべっていたんです。麦ちゃん自体がそういう人で、みんなに壁を作らず、みんなが言いやすい空間を作ってくれています。人間関係の築き方として『超人的な方』だなという印象です。廉君は『ずっとお腹空いた』って言っているイメージです(笑)。『きのう寝る前、牛丼食べました』みたいなこと言っていて、気にしないでずっと食べたいときに食べているみたいなのですが、それがまったく顔に出ないらしいです」。

 今回のドラマ出演が決まった際、前田は「私も日常的に息子に料理を作っていて、息子の好きなオムライスの中に入れる野菜や具材の最高の組み合わせを、反応を見ながら追求したりしています」とのコメントを寄せていた。

 現時点での「前田家の最高のオムライス」の具材は、どのようなものになっているかを向けてみると「やっぱり定番がいいらしいです(笑)。我が家の定番は、玉ねぎ、人参を多めにしてあげて、甘くて食べやすくしています。あとはベーコンかウインナーかどちらかを入れて、ケチャップをたくさん入れてあげるとおいしいみたいですね」。

 撮影現場に、子どもを連れて来ることもあるという。

 「今回も1回だけ、冬休みに入った日に、見学に来させてもらいましたが、その時はちょうど三ツ沢家のシーンだったので、うちの子と同い年の子役の子がいて、すごく仲良くなって、もうすごかったです(笑)。『トイ・ストーリー』が好きなのですが(グッズを)並べていました(笑)。撮影を見て『すごかったね』とも言ってくれていましたね。理解があって、現場に来た時も、私が『他の子たちはみんなお仕事できてるから、撮影行っちゃうけど、ここで待たないとダメだよ』と伝えたら、お弁当とか食べながら待っていてくれるんです。共演者のみなさんもやさしくて、合間の時間で遊んでくれるので、子どもからしたら『友だちがいっぱい!』みたいな感じで楽しいようです(笑)」

 母の姿を見て、俳優業に興味を持ち始めることもありそうだが「恥ずかしがり屋な面もありまして。遊戯会とか見に行くと、私がいるのがわかると、何もできなくなって棒立ちになっちゃったりすることもあって。今のところは、あんまり人前で何かしたいっていう気持ちは少ないのかもしれないです」と柔和な笑み。せりふを覚えることをはじめ、事前の準備も必要な俳優業と育児との両立について聞いてみると、充実した表情をこちらに向けた。

 「メリハリついて、ひとりの時より生活のリズムができて、いい感じだなと思っています。土日の休みは、子どもと一緒にいて、公園行ったりとかして、そうすると切り替えになるというか。子どもに『きょうは遊ぼう!でも、あしたからママまた台本を覚えないといけないから、一緒にいられるけど、勉強タイムがあるから、目の前で何か違うことして遊んでいてね?』とお願いすると『いいよ』って言ってくれます。最近は、粘土をずっと机の上でやっていて、私は目の前で台本を覚えているという感じなのですが、私がちょっとうたた寝してしまっていたら、子どもから『ママ、お勉強だよ。宿題終わったの?』とか言われます(笑)。2人だからこその良さも、すごくあります」

 今回のドラマについて「ありすを通して、いろんな人たちの人間関係とかも描かれています。おいしいご飯が出てきて、それを食べながら日々の皆さんの生活の中に転がっている、小さな幸せにみんな気づいていく…という物語で、ありすを通して物語を追っていくと『なんだ、私今幸せだな』って、幸福感を増してもらえるドラマです」とアピールした前田に、最近あった自身の「小さな幸せ」について投げかけてみた。

「子どもの話ですが、年始にレゴブロックを一緒にやっていたんですけど、ついにひとりで丸々1個作れるようになりました。母驚きです(笑)」。守るべきものを守りたいという強さとやさしさが同居する、和紗のようなしなやかな笑顔が弾けていた。
(取材・文/ファンタスティック ムラオカ)
新日曜ドラマ『厨房のありす』(外部サイト)
1月21日(日)夜10:30〜
https://www.ntv.co.jp/alice/(外部サイト)

玉田真也氏が脚本を務めるオリジナル作品。生きづらさを抱えた登場人物たちの心温まるヒューマンドラマであり、ありすの家族や出生の秘密と深く関わる事件の謎を解き明かすミステリーの側面もある。みんなが「もっと要領よく、うまく、いきていけたらいいのに」という思いを抱えながら、明るく互いを支え合い、温かい言葉とご飯で絆を結ぶ物語。少し切なくて暖かい新時代のハートフル・ミステリーを届ける。

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