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TikTokでも注目の“失恋の女王”さとうもか、30歳のいま伝えたいことは?
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コンプレックスだった声を武器に、地元バンドとのツアーも開催
さとうもか 昔は自分の声がコンプレックスだったんですけど、歌っていくうちに「これが自分の強みなんだな」とわかってきて。今は「この声でやっていくしかない!」と思ってます。お腹から声を出せるようになったり、グルーヴを意識して歌うようになったり。この10年で声も歌い方もかなり変わってきたんじゃないかな。この先も変化するだろうし、「どうなるんだろうな?」と思っています(笑)。
――写真家の川島小鳥さんの写真を使ったアルバムジャケットも素敵です。テーマは手の中の天使?
さとうもか そうですね。部屋のなかで自分の手を見ていて、夕方の太陽と合わさった感じがすごくいいなと思って。この天使はちょっと前にお花屋さんで見つけたんですけど、「手と天使がキーワードかな」と。「ERA」という曲の歌詞にもつながっているし、それを(アートディレクターの)吉岡美樹さんにお伝えして、デザインしていただきました。私のイメージは片手だったんですが、「両手もいいんじゃない?」と提案してもらって、「そっちのほうがええわ!」って。川島小鳥さんの写真が最高すぎて、なかなか選べなくて困りました(笑)。アーティスト写真も小鳥さんに撮っていただいたんですが、撮影もすごく楽しかったです。もともと好きな写真家さんなので、感動ですね。
――そして11月にはアルバム『ERA』を引っ提げたツアーが開催されます。
さとうもか 初めて披露する楽曲がたくさんあるので、がんばって練習しています。ライブのスタイルもどんどん変わってきているんですよ。以前はいろんなことをやりたくて、1回のライブで弾き語りもやる、PCで音を出して歌う、ダンスもやるという感じだったんですが(笑)、だんだんギターが好きになって、やっぱり弾き語りがいいなと思い始めて。11月のライブは地元のバンドと一緒にやるんですが、会場に来てくださる方にしっかり届く演奏をしたいと思っています。
――アルバム『ERA』をきっかけに、さらに活動が広がりそうですね。
さとうもか 今回のアルバムの曲とは違うタイプの曲も作りたいし、この調子でいろんな曲を書いていけたらなと。来年はライブでもいろんな場所に行きたいと思っているので、私もすごく楽しみです。
(文:森朋之)
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10.30リリース
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