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NMB48渋谷凪咲「世界一明るい卒業ソング」に込めた11年間のアイドル人生 山本望叶ら次世代メンバーに託す思い
NMB48の“世代交代”へ期待 先輩の言葉に山本望叶も奮起「全力で頑張りたい」
渋谷やっぱり私たちのグループって世代交代は絶対にあって。でも、山本彩さんが初期のNMB48を引っ張ってくれて紅白に連れていってくださったり、吉田朱里さんが“女子力”やYoutubeという新しい分野でNMB48を広めてくださったり、私はバラエティーで知っていただける機会が増えたように、いろんな可能性があると思う。今の自分があるっていうことは、みんなにも絶対チャンスがあると思ってる。やっていることはきっと間違っていないから、とにかく腐らず、折れずに、がむしゃらに、いろんなことにぶつかっていくグループであってほしいなって、そう思います。
――渋谷さんからの大きな期待がありましたが、それを聞いて意気込みはありますか。
山本やっぱり不安な気持ちがめちゃくちゃ大きいのが正直な気持ちなんですけど、いま凪咲さんの言葉を聞いて、全力でがむしゃらに頑張ることがNMB48の魅力だと改めて思いました。腐らずに頑張っていればきっと、それを見てくださる方がいらっしゃると思うので、全力で頑張りたいと思います!
山本凪咲さんの卒業シングルということで、やっぱりファンの皆さんも寂しい気持ちがあると思うんですけど、みんなで一緒にこのシングルを盛り上げながら「渚サイコー!」の歌詞にもあるように凪咲さんを笑顔で送り出せたらなと思います。
渋谷「渚サイコー!」がいろんな世代の方にも知っていただけて、つい口ずさんじゃうような、なじみのある曲になったらいいなと思います。そして番組で私のことを知ってくださった方は「凪咲ちゃんってちゃんとアイドルやってたんや」って、私が11年間やってきた集大成を見ていただきたい。そして、NMB48がほんまに楽しくて、元気で明るいグループやなと思ってもらえるきっかけになれたらうれしいです。