12人で久々のツアー、憧れの日本武道館に立つ

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  佐竹のん乃

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  瀧脇笙古

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  諸橋沙夏

――カップリング曲「流星群」は、高松さんと齊藤なぎささんのデュオ曲で、2人がそれぞれお互いのことを歌うスタイルですが、歌詞に関してはどうですか？

高松瞳　私が休んでいる間、なーたん（齊藤なぎさ）がセンターをしっかり務めて引っ張ってくれて。私が戻って来て、またセンターを務めさせていただくということで、そんな今の2人のデュオ曲を指原さんが書いた、と聞いてます。「ポニーテールが瞳」「ツインテールで渚」という歌詞がまず、うれしかったです。あと、曲の中で私は「犬」、なーたんが「猫」に例えて書かれているんですけど、私が猫を、なーたんは犬を飼っていて、逆だねって（笑）。

齊藤なぎさ　「太陽みたいなその笑顔」の瞳と、「ちょっと怒って拗ねた顔」の私、というのがすぐ想像がつくというか、確かにそうだなって思ったり（笑）。あと「努力家で真面目なとこ」という歌詞は、“こういうふうに見ていただいていたんだな”と思ってすごくうれしかったです。

――シングル発売後は冬のツアーがスタート。今年は春のツアーが中止になり、12人としても久々のツアーで待望も高まりますね。

齊藤なぎさ　会えない間もずっと好きでいてくださったファンの皆さんに、素敵なものを届けられるように一生懸命頑張りたいなと思います。

齋藤樹愛羅　ファンの人の記憶に残るようなツアーにしたいです。

高松瞳　私にとっては初めての冬のツアーなので、体力的にもみんなについて行けるように頑張っていきたいです。

――ツアーファイナルは自身初となる日本武道館公演ですが、今の率直な気持ちは？

瀧脇笙古　武道館公演が決まったって聞いた時はすごくうれしくて、みんなして泣きました。12人で武道館に立てることは、ホントに感謝でいっぱいだなって。

諸橋沙夏　武道館は、自分がファンとしてIZ*ONEさんや（乃木坂46の）生駒里奈さんの卒業コンサートなどに行っていた場所なので、そこで歌うというのはまだ全然実感がないんです。でもファンの方や家族が喜んでくれたり、友だちからもすごくLINEがきたり。やっぱりすごいことなんだなって身にしみてわかったので、気合を入れて頑張ります！

佐竹のん乃　自分がアイドルになりたいって思った時から、武道館はずっと憧れの場所。応援してくれている皆さんとメンバーと一緒に夢を叶えられるのがすごくうれしいので、その幸せを噛みしめながら楽しくライブができたらいいなって思います。

※高松瞳の「高」は“はしごだか”が正式表記

（文：水白京）

＝LOVEツアー『You all are“My ideal”』

11月27日（金）TDCホールよりスタート

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