『第10回AKB48 世界選抜総選挙』完全レポート『全100位メンバーコメント&会場フォト』
53rdシングル 世界選抜メンバー(1位〜16位)
私をここまで連れてきてくださった皆さん、本当にありがとうございます。名古屋で総選挙ができたのはAKBのおかげ。AKBがなければ、SKEはありません。そして後から追いかけてくれる後輩がいるから、SKEがいられます。日本だけじゃない、世界にも48グループがいる。それが強みです。私は総選挙1位がゴールだと思ってやってきました。今、1位になりました。だから卒業しません。やっと気づきました。48グループにまだ必要だと思われてるって…。私は本気でAKB48グループを1位にしないと気がすまない。みんなが信じ合えば、また48グループは、アイドル界のトップになれます。 私が卒業しないのは 、今日のみんなのスピーチのおかげ。まだ自分にもやれることがあります。(宮脇へ)ライバルになってくれて、ありがとう。
(2位に)私が一番びっくりしています。今回1位に予想されていたメンバーはグループのセンターを任されているメンバーばかりで、私には計り知れないプレッシャーと戦ってきたと思います。その点、私はデビューから3年以上、劇場で一番うしろの端っこがポジションだったりと、プレッシャーなしでここまでやってきました。端っこにいても、「ブス」と言われても、運営から推されなくてもこうやって上がることができるんです。今こそメンバー一人ひとりがもっと個性を武器にして、48グループの旗を掲げて戦っていくときだと思います。
私はずっとさっしーの背中を見てきて、ああなりたいと思って、さっしーが出ない総選挙で、私がずっとさっしーが守ってきた1位を守りたいと思ったけど、ごめんなさい。選抜にHKTの奈子と美久が入って、私が1位の背中を見せたかったけど、届かなかった。けど、今までで一番投票数が多くてうれしかったです。私は今年で最後の総選挙にしようと立候補しました。でもまだ卒業するわけではないので、さっしーはアラサーだけど、私もアラサーになるまで頑張るので、これからもずっと一緒に走っていってください。
去年は5位でしたが、順位と私自身が見合ってないんじゃないかという声をたくさん聞いて、それは自分でもわかっていました。今年、握手会や劇場公演を通して、ファンのみなさんとの距離は一番だと胸を張って言えるようになりました。こうして4位という大きすぎる順位をいただいたのは、私にとってすごく夢のようです。今、震えが止まらないです。北原里英さんが卒業されましたが、後を継ぐという意味でも、私もNGT48に必要不可欠な存在になりたいです。応援の方、よろしくお願いします。
私はこの総選挙シングルの一つ前で初めてセンターを務めました。今まで自分が歩んできた道は決して間違っていなかったと証明できた気がして、ほんの少し自信を持つことができました。今回の総選挙で第1位を目指すことが出来たのも、センターの経験で得た自信と、6年間で築いてきたファンの方との信頼関係のおかげです。本当にこの一年で強くなれました。これからのAKB48を守っていくため、STU48を引っ張っていくため、自分に何ができるのか考えてきました。私にできることは今あるAKB人生を全力で生き抜くことです。
今回総選挙に投票してくださったみなさん、全国のみなさん本当にありがとうございます。今回第6位という自己最高位をいただけました。最近AKB48は勢いがないと言われてしまうことがあって、先輩たちが作ってくださったこのグループをそう思わせてしまうのが申し訳なくて、悔しい気持ちでいっぱいだったんですけど、大好きなメンバーにいつも救われています。これからもっと応援してもらえるように、みなさんの日常に寄り添うようなグループでいられるように、総監督として頑張っていきたいなと思います。
2年ぶりに戻ってきましたー!昨年は辞退して、一昨年は10位にランクインしたけど、選抜常連になることは難しくて、このままここに居ていいのかと悩んだこともありました。でも7位という十分すぎる順位を頂けて「アイドルを続けていいんだよ」と、背中を推してもらえた気がしました。皆さんがいて、本当に幸せです。もっと私のような年長のメンバーが輝くことができる、活躍できる場があってもいいと思う。まだまだバリバリ頑張らせてください。メンバー、応援してくれるすべての人が幸せになれるよう全力を尽くしていきたいです。
改めてここで自己紹介をさせてください。私は大場美奈と言います。アイドルになって9年目です。もともとAKB48のオーディションを受けて、5年前にSKE48になりました。私は本当に普通の人で、絶世の美女でもないし、人気がすごくあるかって言ったらそこまででもない。そんな私がすてきなステージに立てているのは48グループに入って、真摯に頑張ってきたからです。次は、テレビを見ているみなさんに私を覚えてもらうことが夢です。ファンのみなさん、見守っていてください。本当にあきらめなきゃここまでこれます。
選抜に入れました!第9位という素晴らしい順位を頂いて、本当にうれしいです。今年はアイドル人生を掛けた総選挙でした。そうしたら第9位という順位にビックリです。ファンの方に感謝の気持ちでいっぱいです。5年前にHKTに入って、東京から福岡に引っ越して、家族をバラバラにして、それなのに恩返しができずにいました。これからは選抜として胸を張って、家族にも恩返しをしていきたいと思います。そして応援してくださった皆さんに、応援してよかったと思われるよう努力して、笑顔でいっぱいの一年にしたいです。
本当に本当にありがとうございます。私は今年の総選挙のポスターに「届きそうで届かない…なんて言わせんばい!!」って書きました。いつもあと一歩のところで届かないことが多い私が、今日やっと届きそうで…届きました。小学校6年生でHKT48に入って、私の青春のすべてを捧げましたが、まったく悔いはないです。HKT48は今の私の最高の居場所です。今、私がここに立てているのは応援してくださっているみなさんのおかげです。明日は父の日ということで、お父さんにも最高のプレゼントになりました。
速報で120位以下で、圏外から選抜入りしたメンバーはいないと聞いていました。皆さんのおかげで、この総選挙でちょっとだけ歴史を残せたのでは!と思っています。私は20歳でアイドルと遅いスタートでした。歌もダンスも他に上手い子はいます。でも私はこのグループでアイドルになって、一つだけ自信を持って言えることがあります。それはどんな時も、そばにいてくれる皆さんがいてくれたことです。それが私の誇りです。私は SKE48 でアイドルになることができて、本当に幸せです。応援、本当にありがとうございました。
今年12位という順位でランクダウンしてしまったんですけど、ファンのみなさんが頑張ってくれた姿を感じていました。これからも胸を張って活動していきたいと思います。選抜として活動させていただく機会が増える中で、輝かしい過去と比べられて、すごく悔しい思いをしましたし、私がアイドルとして何ができるか悩み、ネガティブに考えてしまうことが多かった1年でした。いろんなことを経験させていただいたので、今後の私に期待してほしいなという気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
去年は、あと一歩で選抜に入れなかった。皆さんの期待に応えられず、悔しさでいっぱいで、私が信じてきた道は間違ったのかなと悩んだ一年でした。再び、選抜メンバーとしてスピーチができるのは皆さんのおかげです。そして、AKB48のために生きていきたいと思う新しい夢を見つけました。私はいつか、AKB48グループの総監督になりたいです。横山さん、たかみなさんの背中を見て、私も引っ張っていく存在になりたいと思いました。その日が来た時に、安心して任せてもらえるようなメンバーになれるよう頑張っていきたいです。
“女子力おばけ”吉田朱里です。去年総選挙で選抜に初ランクインをして、今年の総選挙は、正直すごくプレッシャーでした。今ここに選抜として立てていることにホッとしていますし、ランクアップもできてすごくうれしいです。「たった1票でごめんね」。こんな言葉をたくさん聞きました。私にとってはその1票がすごく大切で、それがなければこの順位につながってなかったと思います。総選挙では毎年「NMB48は弱いね」と言われるのがすごく悔しいので、もっともっと戦えるグループにしたいと思っています。
まさか2年連続で選抜にランクインできるとは想像がつかないことだったので、心臓がドキドキしています。去年14位になって、自信が付きました。この一年は素直に生きてみようと思い、行動してきました。その一つがお酒がとても好きなことです。それを言ったら「アイドルのイメージにそぐわない」と言われたり…。でもお酒の話で私を好きになってくださる方がいて、うれしかった。いつか一緒にお酒が飲める方は、私と一緒にお酒を飲みましょう。今の自分にとって、この順位は幸せで満ち溢れています。
私は昨年の総選挙から、いろんなチャンスをいただきました。サードシングル「春はどこから来るのか?」ではセンターもつとめさせていただきました。総選挙はアイドル人生を変える力があります。この1年間、それを身をもって痛感しました。NGT48は今、新しく変わろうしています。守ってくれる人がいれば、いい意味で壊してくれる人もいますが、一人ひとりが大切な私の仲間です。どうか新潟県のみなさん、NGT48を応援してくださるファンのみなさん、これからも応援よろしくお願いします。