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E-girls『成長の過程を詰め込んだ待望の1stアルバムが完成!』

 2011年12月にデビューして猛スピードで進化をしているE-girlsが、待望の1stアルバム『Lesson 1』をリリース。E-girlsの魅力が、ここにギュッと詰まっています!

ワクワク感よりも、ここからが勝負!

――春らしく華やかなアルバムになりましたね!E-girlsはカッコいいイメージのほうが強かったけど、かわいらしさもいっぱい詰まってますね。
Ami(from Dream)私、ワクワク感が大きいな。ここまで来たというよりもここがスタートラインっていうイメージがあって、気持ちが引き締まる想いです。今までシングル曲だけでは表現できなかったことがアルバムには詰まっていて、E-girlsのよさをよりたくさんの人に知ってもらえるキッカケにもなるので、ここからが勝負ですよね!
Shizukaすごいスピードで進んできた感じがするね。

――みなさんのなかでステキなエピソードのある曲を教えてください。
Ami「THE NEVER ENDING STORY」のMV撮影が去年のクリスマスイヴだったんですよ。HIROさんがクリスマスケーキをプレゼントしてくださったのは思い出に残っていますね。
鷲尾「One Two Three」のMV撮影の日がちょうどShizukaさんの誕生日だったんですよ。
Shizukaちょうど去年の今頃だね(懐)。
鷲尾Shizukaさんは出番が終わって、みんなの撮影をモニターで見てたんですよ。そのときに、ひとりの子がケーキを持ってパッと現れるっていうサプライズを、撮影監督さんのアイディアでカメラを回しながらやりました。
Shizukaお仕事をしているみなさんに祝ってもらえたっていうのは、すごくうれしかったし印象的でした!サプライズっていうのも初めてだったので、驚きすぎると人はこういう反応をするんだ……って知りました(笑)。しかもそれをメイキング映像として形に残していただけたのもうれしかったです。でも本当にどの作品にも思い出があるよね。デビューシングルの「Celebration!」のときには、みんなヒールで踊るのが初めてだったし、長時間撮影するのも初めての子が多くて、みんなで励まし合いながらがんばってたなぁっていう思い出がありますね。最新シングルの「CANDY SMILE」もワイワイとした雰囲気ですけど、デビュー当時よりもみんながいろんな意見をもってきてくれたり、試行錯誤をするようになったりして、自分自身でも成長を感じられたんですよね。
Ami個人的に「Follow Me」では、全員参加じゃなくて、Dreamからは私ひとりっていう現場が初めてだったんですよ。Dreamのなかでは、ひとり年下なのでそれまではメンバー引っ張ってもらってたし頼っていたんですよね。それが初めてひとりになったときに、自分がもっと周りをちゃんと見て引っ張って行かないといけないんだなって責任感をリアルに感じた曲だったんですよ。そういう経験をしたおかげで、これからのE-girlsのなかで、自分の立ち位置だったり、みんなにどうやって教えていこう?ってことを考えるようになりました。

――自立心が芽生えたんですね。
Amiハイ。みんなに注意したりするのも初めてだったんですけど、“オマエもじゃん!”って思われないようにしなきゃとか(笑)。自分も失敗をしちゃいけないなっていう緊張感もあったし、本当に気を張っていた期間でしたね。
鷲尾私は、「ヒマワリ」をE-girlsバージョンで歌わせていただいたのがうれしかったです。これはもともとDreamさんの曲で、私が加入する前から聴かせていただいていた曲だったし、オーディションをやっていた時期に、間近でパフォーマンスを見ていたという思い出があるんですよ。歌詞も、リアルに背中を押してくれていて、昔からこの曲には励まされているんです。ライブの最後に歌いたい曲ですね。

夢に近づけている……転機の1年

――私、個人的には「ただいま!」という曲が沁み渡りました。出会いと別れの季節にピッタリだなぁと。
AmiE-girlsってメッセージ性よりは元気でパワフルなイメージが強いのかな?と思うこともあるんですけれど、この曲はすごくメッセージがあるし、聴いてもらえたら、もっとE-girlsの本質を知ってもらえるんじゃないかな?っておもいますね。


――それに、ラブソングには女の子の本音がいっぱいつまっていて、相当かわいいと思います。
Shizukaそうなんですよ。アルバム曲には切ないミディアムバラードとかもあって、ひとりの女の子としてすごく共感できる曲ばかりなんです。「Loving bell」や「love letter」とか、ドンピシャで女の子の心に刺さると思いますよ。

――「Loving bell」の<ねぇどうしよ?>ってフレーズがかわいくてしょうがない(笑)。
鷲尾私はこの歌を歌わせていただいたんですけれど、本当に等身大の気持ちで歌える曲でした!「love letter」も大好きです。

――普段口に出して言えない気持ちをラブレターにしたんだなって思うと、キュンときますね。
Shizukaそうなんですよ。曲自体がラブレターになっていて、手紙を読んでいる気持ちになりますね。女の子だけじゃなくて男性もグッとくると思うんです。

――みなさんは、“Lesson1”と聞いて思い浮かぶモノってなんですか?
Shizuka初めてE-girlsとしてみなさんの前でパフォーマンスをさせていただいたのが、私たちにとってのレッスン1って気がします。すごく不安な気持ちでステージに立ったんですけれど、パフォーマンスをお客さんに喜んでもらえた瞬間に感じた達成感みたいなものが、自分がダンスのレッスンを受け始めた頃に初めてステップができたときのうれしさに似てるなぁって思ったんですよ。あとはオーディションを受けてDreamになったあとのレッスンを受けている感覚ですね。
Ami私にとってのレッスン1は、2012年かな?2011年の終わりにデビューして、2012年にリリースした3rdシングル「Follow Me」でたくさんのみなさんにE-girlsを知っていただけてちょっとずつ景色が変わっていったり、やらせていただける仕事の内容が変わってきたり。そこで少しずつだけど“夢に近づけてるかな?”っていう実感を得ることができたんですよね。やっと“ここからかな?”って思える転機の1年でした。
鷲尾私はオーディションの1次審査のときの気持ち。不安もあり楽しみな気持ちもあり、でも緊張もしてて……。いろんな気持ちが入り混じったドキドキ感だったんですよね。アルバムが出たら、また次の段階に向かうドキドキ感があるんだろうなって思います。

――最後に、みなさんのハマりモノ、もしくはこれからやってみたいことを教えてください!
Amiお料理を勉強したいなって思います。今もたまにやるんですけれど、レパートリーがないし、健康のことを考えて作れないので、ヘルシーで美味しい一歩踏み込んだ料理ができるようになりたいですね。
鷲尾私、納豆を食べることにハマってます。納豆にいろんなモノをちょい足しして、何が美味しいか試してます。いまのところカレーにかけるのと、マヨネーズを足すと美味しいってことがわかりました。
Shizuka私は最近、チェキ!にハマってます。今って携帯電話で簡単に写真が撮れるけど、チェキ!でその場で形にしてプレゼントするのもいいかな?って思ったり。メンバーみんな持ってるので、お互いに撮り合ったりして楽しんでますよ。
(文:三沢千晶)

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