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アイドリング!!!『新メンバー5期生についてやグループの裏話まで語る！』
新メンバー5期生の印象は？
玉川来夢会ってすぐ思ったのが、すごいオーラがあるんですよ！
遠藤舞みんな最初はそう言うんだよ（笑）。
玉川本当にビックリしたんです。あみみさん（菊地）はネイルもやってたり。
菊地亜美そこかい（笑）！
玉川すごく美意識が高いな、と思いました。リハーサルなのに気を抜かずに。
菊地でも、握手会にスッピンで出てます（笑）。最初5期が入ったときは、気をつかってたんです。可愛くいようと。
玉川それで、まいぷるさん（遠藤）は……。
菊地いつも髪がボサボサだな、とか（笑）？
玉川最初にお会いしたときは、ちゃんとされてました。次のリハーサルからは、スッピンでしたけど。
遠藤5期生と初対面のときは、撮影があると聞いてたから、ちゃんとして行きました。撮影がない日は、いいかなって（笑）。
――逆に先輩の2人から見て、5期生の印象は？
遠藤（清久）レイア以外はセミプロだったからね。来夢ちゃんも（ChocoLeで）CDを出してたり。特に来夢ちゃんは、一番しっかりしてると思う。
菊地楽屋とかでも、あまりふざけないよね。
玉川よく“真面目”と言われます。
遠藤その場で自分に何が求められてるか、わかってる感じがする。
菊地意味がわからない発言とか、しないんですよ。レイアちゃんは、意味がわからない発言しかしない（笑）。
遠藤『ゆび祭り』のとき、亜美ちゃんが普通のテンションで「最年少だよね」ってコメントを振ったら、「今日のライブはぶっ倒れるまでやるぞー！」とか言い出して面白かった（笑）。亜美ちゃんが「この前まで小学生だったので」って、フォローしてましたけど。
――舞さんはレイアさんと11歳差ですよね。話は通じます？
遠藤ほとんど通じないですね（笑）。7割は通じてない。ボディランゲージを使って、外国の方と話してる感じ（笑）。向こうがこっちの言うことを理解してるのかもわからないし。将来子育てをするときの練習になってる気がします（笑）。
菊地でも、お互い何を言ってるのかわからないのを、ファンの方が笑ってくれて（笑）。
遠藤“噛み合わねー”みたいなのが、一種の芸になってます（笑）。来夢ちゃんも年下のほうだから、すごくジェネレーションギャップがあるはずなのに、しっかりしていて大人っぽいからね。
玉川でも学校に行けば、みんな中3だから、つられて騒いでます。
菊地そういうのをアイドリング!!!でも出してよ。
遠藤5期生はみんなおとなしいよね。キャーキャー言う子がいない。
菊地だけど、私がつまらないことを言っても笑ってくれるのは、ベテラン芸人さんみたいです（笑）。
玉川あみみさんはトークが上手なので、本当に面白くて笑ってます。
遠藤楽屋でのトークも手を抜かないからね（笑）。
玉川仲良しの河村（唯）さんとかと普通に話してると、聞きたくなっちゃいます。
菊地アイドリング!!!はみんな、他愛のないことで笑ってるよね。まいぷるさんたちは4人でゲームをやっていて、会話してないのに、一斉に笑ってたり（笑）。
遠藤集めたモンスターを見せ合って盛り上がって。小学生の男の子みたいな遊びをしてます（笑）。
過去を振り返らないのは憧れ……
遠藤曲の第一印象は誰が聴いてもカッコイイから、そのカッコよさを強めに出していきました。
菊地セクシーでカッコイイ感じ。ミュージックビデオ（MV）もAメロ、Bメロでは笑顔を出してないんです。サビで一気にみんな笑顔になって。
玉川5期では私だけ、ChocoLeの前はダンスの経験が全くなくて。振りでテンポが他のメンバーとズレちゃうんです。ジャンプのところで、他の3人は手を伸ばすのが先輩たちとちゃんと揃うのに、私だけ遅かったり速かったり。そこはすごく難しかったです。
遠藤でも見た感じ、みんな同じぐらい踊れてたよ。来夢ちゃんだけ未経験なんて、わからなかった。がんばったんだね。
――この詞は共感する感じですか？ハッとした感じ？
遠藤私はもともと長かった髪を切ったので。そこは共感できました。
――舞さんも詞のように＜あれもこれも全部いらない＞と思って？
遠藤全然。ただ暑かったから切っただけ（笑）。亜美ちゃんもそうだよね？
菊地暑かったから切りました（笑）。私は結構ネガティブだから、この曲はすごくポジティブで好きです。サビの＜心をリセットして＞とか。
遠藤確かにリセットはいいけど、部屋の掃除をしていて“これ要らないな”って捨てたものが、1週間後に必要になったりしない？
玉川します！
遠藤そういうことが、しょっちゅうあるので。共感はしても、実際ここまで行き切らないですね。“もうちょっと取っておこうかな”と思っちゃう（笑）。
玉川私はお父さんが買ってくれた大きなクマのぬいぐるみを、引っ越しのときに捨てちゃいました。お母さんが「ダニがいるから」って（笑）。この歌みたいに、過去を振り返らないのは憧れますね。
（文：斉藤貴志）
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