ミュージシャン、俳優、タレント、声優、お笑い芸人など、幅広いジャンルの芸能人が所属する芸能プロダクション「ソニー・ミュージックアーティスツ」(通称SMA)が4月に創立50周年を迎えることを記念し、2024年4月から2025年3月までを「ソニー・ミュージックアーティスツ50周年イヤー」とし、さまざまなライブ、イベント50本を目標に展開していくことが15日、発表された。 第1弾として、4月30日に東京・EX THEATER ROPPONGIで山内総一郎(フジファブリック)×斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN/XIIX)の『セッションライブ 山斎-SANSAI-』、6月22日に東京・TOKYO DOME CITY HALLでPUFFY×CHEMISTRYのコラボライブ『パフィストリー』を開催することが発表された。 山内と斎藤のセッションライブは、2021年1月、SMA所属アーティストによる配信プログラム「おなじむ」での共演から生まれた。2021年の配信後には、朝まで2人で飲み明かし、コロナ渦でSMAの結束力を再認識できたという2人が、50周年のキックオフをゆったりとスタートさせる。ライブタイトルの「山斎」とは、山の中にある休息のための室の意味。休息に訪れるゲストアーティストも後日発表される。 2本目は、同じ事務所、同じボーカルデュオの共通点がありながらも、意外にも今回が初めての組み合わせとなるPUFFY×CHEMISTRYのコラボライブ『パフィストリー』。ありそうでなかった初競演が実現するほか、デュオならではの特別なコラボがあるとか。SMA50周年が結び付けたボーカルデュオ2組による“化学反応”に注目だ。