「恋の奴隷」などで知られる歌手の奥村チヨ(70)が、今年いっぱいで芸能界から引退することが明らかになった。所属レコード会社が6日、本人からの手紙を添えてFAXで発表した。1965年の歌手デビューから52年。歌手としての引き際が肝心とする独自の美学による決断となった。 「ファンの皆様へ」と題した手紙で「私 奥村チヨは1月24日発売のアルバムに新曲“サイレントムーン”を入れ 今年いっぱいで歌手活動を卒業する事を決心致しました」と報告。「今迄ファンの皆様そしてスタッフの皆様にささえられいつも元気を頂き本当に楽しくお仕事をさせて頂き大変幸福でした」とつづった。

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