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愛猫家モデラ―が開設した“かわいすぎる裏アカ”「うちの猫が俳優になれる舞台」
大きさの比較から目的が変化し、実験的にスタート
きむら小学生の時にガンプラブームがあったのですが、小遣いが少なくプラモデルを買うと塗料が買えないといった状態で不完全燃焼でした。そのときの反動で10年くらい前(40歳くらい)からプラモデルに再び触れるようになりました。最初はガンプラを塗装もせず組んでいましたが、塗装をするようになり、Ma.K.を経て、さらにスケールモデル中心になりました。ツイッターなどのSNSで制作過程や完成写真を見てもらえるようになり、制作と投稿をセットにした楽しみに目覚めました。
――これまでに制作されたのはどのくらいですか?
きむら正確には数えていませんが、500は超えていると思います。完成品を収めるために家の裏に小さい倉庫を用意しました。作り始めたものは必ず何らかの形で完成させています。
きむら今の家でプラモデルを作り始めた当初から、猫と模型の記念撮影はたびたびしていました。最初は、完成したものを猫に見てもらうことと、大きさの比較をすることが目的でしたね。その写真を見返しているうちにこれ自体がひとつのジャンル・コンテンツになるかもしれないと思って、実験的に始めてみました。モデルになっている猫は、9歳のオスで5kgとすこし大きめ。通称「ニャンコ先生」です(本名はひみつ)。