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AXXX1S、成長感じる珠玉の新作が誕生 アイドルの“王道+α”目指す彼らの未来図とは

弟キャラ、ムービーメーカー、天然、クール…個性あふれる8人のメンバー

――8人体制でメンバーの結束が高まるなか、それぞれの魅力を教えて下さい。

多村栄佑 遠藤くんは、弟的なポジションで、誰に対しても人懐っこい雰囲気があります。だから、何でも言いやすいし、よくおごってもらっています。それがうらやましいなって(笑)。
遠藤幹也 田中くんは大人な印象があります。客観的にグループのことを考えていて、僕には思いもつかないアイデアを提案したり、グループのことを本当に大切にしているんだなって思います。
田中晋大郎 宮月くんは絶対的なリーダーです。歌、ダンス、MCなど、グループの方向性を全て決めてくれる。それに僕らは頼りすぎているのかなって思います。でも、楽しむ時は他の誰よりもはしゃぐ。そういうギャップも魅力ですね。
宮月優斗 岡田くんは、グループの絶対的なセンター。AXXX1Sの顔を背負って、いつも中心にいる大切な存在です。でも、決してその位置におごることなく、常に向上心を忘れない。加入当初は、ダンスが全くできなかったのですが、いまではすぐに振り付けを覚えられる。常に試行錯誤をしながら、グループをより良いものに導いてくれています。
岡田勇輝 一ノ瀬くんは、ムードメーカー。日によって気分が変わるものですが、彼の場合は常にフレンドリー。だから、どんな時でも話しやすいです。唯一無二のハイトーン・ボーカルであり、英語を話せるのも魅力です。
一ノ瀬瑞希 橋本くんは、いい意味で天然キャラ。感情の起伏がなく、グループのことをいつも客観的に見ている印象です。
橋本夏揶斗 丸橋くんは、最初はクールな印象だったけど、話していくうちにとても優しくてユニークな人だと思いました。ゲームや趣味が同じものが多いので、個人的にとても仲良しです。
丸橋拓海 多村くんは、気配り上手で、いろいろなアイデアを持ち込んでくれます。SNSでの展開をいち早く提案したり、グループをよりよくするために、常に何かを考えている印象ですね。

ライブで一体感を生むフレーズよりも、SNSで“一瞬で伝わる”フレーズを大切に

――このシングルで2023年がスタートしましたが、どんな1年にしたいですか?

一ノ瀬瑞希 いまの時代、SNSでつながることが多いので、上手く使いながら、いろんな人たちに知ってもらえる存在になれたらと思っています。少しずつでもグループを広める1年にしたいですね。
宮月優斗 昨年はSNSに力を入れた1年でした。イベントを開催しても、限られた人だけにしか、僕らのことを知ってもらえない。でもいまは、スマートフォンの画面をスワイプしただけで、次々と情報が流れてくる時代です。そのなかで、心に残るものを作れば、イベントに足を運んでもらえる可能性もあります。(コロナ禍の影響で)思うような活動ができなかった分、SNSでの活動も大切にしたことで、ライブに来てくれるお客さんも増え、手応えを感じています。ライブは重要なものであることに変わりはないのですが、SNSでの活動も充実させていけたらなと思っています。
――SNSを通じて世界も視野に活動を広げたいですか?

宮月優斗 そうですね…あまり想像がつかないのですが(苦笑)。でも、「ResQ!!」がアニメ『キャップ革命 ボトルマンDX』(テレビ東京系)の主題歌に起用されているので、それをきっかけに、アニメが好きな海外のリスナーとも上手くつながって、活動の幅を広げていけたらと思います。

――グループの目標はありますか?

岡田勇輝 個人的には日本武道館でのワンマンライブが夢です。それに向けて、足りないものを補いつつ、近づけるよう努力していきたいです。

――どのような音楽を発信していきたいですか?

宮月優斗 ここ数年は、ライブで声出しをしないことが普通になっていて、逆に歓声を出すことに抵抗を示す観客も増えています。だから、そういうフレーズがあると、ポカーンとしている人も目立つようになってきました。もちろん、一体感を生むフレーズは取り入れたいという想いもあるのですが、いまはあまり重要視していないです。それよりも、TikTokで真似してもらえるような、一瞬で伝わるフレーズを大切にしています。今後も、そういう流れになっていくのかなと感じています。

(文/松永尚久)
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