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JO1佐藤景瑚&木全翔也、ハグダンスの重要ポイントは「抱きしめたい気持ち」 初有観客ライブへの思いも

デビュー後初の有観客ライブへの意気込み「絶対に、いいライブにしたい」

――「REAL」のミュージックビデオは、24時間以内100万再生でメンバーが制作するミュージックビデオを公開する公約を掲げていました。余裕を持ってクリアしました。
【木全】100万という数字は大きな数字。大変だったと思うんですけど、多くの方々が見てくださって100万再生を突破できたというのは、うれしいことです。もう映像も撮影したんですけど、早く見てもらいたいですね(取材は8月上旬)。景瑚くん、瑠姫くん、祥生、碧海が考えてくれていいものができました。

【佐藤】今回は、100万再生できるとJAM(JO1ファンの呼称)を信じていた。僕も前々から計画を立てて、準備していました。僕と瑠姫くん、碧海、祥生の4人で、仕事終わりや合間の時間を取って、一生懸命、考えました。衣装やカメラ、MVのストーリーを、いちから考えました。テーマは僕らの“夏休み”で仲のよさを見せたかった。みんなに楽しんでほしいと思って、いろいろ楽しいことを用意しました。MVだけど、仕事よりプライベートの一面が見えるような形にしました。すごくいい画が撮れましたし、みんなも楽しんでできた。一石二鳥でよかったんじゃないかなと思います。

JO1「STAY」MV [SUMMER VER.]

――以前から監督をやりたいとは思っていたんですか?

【佐藤】脚本家をやってみたいなと思っていました。いろいろ作ってみたいんです。今回のMVのストーリーも僕が考えました。いろいろやったんですけど、本当にいいと思います。終わってみて「もっとこうしたかった」というのはありますけど、現時点でできるすべてのことはやりました。やってみて、いつかは長い作品もやってみたいなと思いましたね。

――インドネシアの『Anime Land Festival』にも出演しました。海外での活動への思いは?
【佐藤】すごくうれしいです。世界で活躍するアーティストという目標に、また少し近づいたような気がします。海外での仕事は、なかなかないこと。どんなことでも、率先してやっていきたいです。YouTubeやSNSのコメントにも海外の方もいる。もっと英語などの外国語を勉強して、いつかは日本語以外での曲も出していきたいです。

【木全】こうやって海外の活躍が増えるのは、うれしいことですし、もっといっぱいできたらなと思います。いろんな国を見てみたいです。ブラジルとか。楽しそうじゃないですか。サッカーして、そのまま有名なサッカーチームに入団して…(笑)。
――11月19、20、21日の3日間全5公演で、デビュー後初となる有観客ライブ『2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”』を幕張メッセ国際展示場で開催することを発表しました。

【佐藤】ライブの準備をし始めています。1番最初の優観客ライブなので、すごくいいものにしたいです。スタッフさんたちの力も借りながら自分たちで考えて、どういったパフォーマンスにするのか、どういったグッズがいいのかなどもみんなで考えています。絶対に、いいライブにしたいです。

[PROCESS JO1] EP.07 ツアーグッズを考える

【木全】会えない時間が長かった。その分を取り返せるくらい満足していただいて、自分たちも満足できるように全力で練習して、いいライブにしたいです。会えない時間も成長する時間にできたし、それを曲にも込めてこられたので、前向きにプラスに考えたいですね。

――ファンにメッセージをお願いします。

【木全】今、コロナ禍で先が見えなくなっている人って多いと思います。そういう人たちに「STRANGER」を聞いてもらって、先が見えない中でも成長して夢をつかむ、輝く未来が待っているという希望を抱いてくれたらうれしいです。

【佐藤】若い方に聞いてほしいです。コロナ禍で夢をかなえるのが難しいと感じた人もいたと思う。でも、諦めずに頑張って、こんな時期でこそ、成長できることがあると思う。夢を現実に、リアルにしてほしいです。曲を聞いて、そう思っていただければ。

――最後に木全さん、おいしかった差し入れありますか?
【木全】最近、何があったっけ? 某有名な高級焼肉弁当の差し入れがありました! その某焼肉弁当のキムチとナムルとか好きなんですよ。肉と一緒に食べると最高なんですよ!

【佐藤】確かに、おいしかったね(笑)。

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