シンガー・ソングライターの米津玄師が、映画『シン・ウルトラマン』(5月13日公開)の主題歌として新曲「M八七」(エム ハチジュウナナ)を書き下ろしたことが発表された。あわせて米津の“シン・アーティスト写真”が公開となり、5月18日にシングルとして発売することも決定した。 「ウルトラマン」は昭和41年(1966年)の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る日本を代表するヒーロー。誕生55周年記念作品として、企画・脚本:庵野秀明、監督:樋口真嗣のタッグで実写映画化される『シン・ウルトラマン』では、主人公の“ウルトラマンになる男”神永新二役を斎藤工、相棒役を長澤まさみが演じる。 製作過程の早い段階で主題歌をつけることが決まり、庵野氏、樋口真嗣監督含めた製作陣で検討した結果、「今の音楽業界をあらゆる世代を含めてけん引する存在であり、かつ、その楽曲の持つ世界観に底知れない力のある米津玄師にお願いしたい」と満場一致。米津も『シン・ゴジラ』『エヴァンゲリオン』シリーズなど庵野氏の作り出した作品のファンで、既に発表されていた『シン・ウルトラマン』も一ファンとして期待していたことから、今回のコラボレーションが実現した。

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  • 映画『シン・ウルトラマン』主題歌「M八七」を書き下ろした米津玄師シン・アーティスト写真
  • 映画『シン・ウルトラマン』メインカット(C)2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 (C)円谷プロ
  • 映画『シン・ウルトラマン』主題歌「M八七」を書き下ろした米津玄師シン・アーティスト写真
  • 映画『シン・ウルトラマン』主題歌「M八七」を書き下ろした米津玄師シン・アーティスト写真

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