アイドルグループ・HKT48が25日、兵庫・神戸のワールド記念ホールで10ヶ月ぶりとなるツアー『HKT48春のアリーナツアー2018〜これが博多のやり方だ!〜』をスタートさせた。昼夜2回公演でそれぞれ42曲を元気いっぱいにパフォーマンスし、各5000人の観客を熱狂させた。 オープニングは、メンバーが会場の各所から登場。「これが博多のやり方だ!」と声を上げると、いきなり新曲「ぶっ倒れるまで」を初披露した。今回のツアーのために秋元康総合プロデューサーが書き下ろした新曲は、HKT48らしいアップテンポナンバー。初披露ながらコール&レスポンスでも盛り上がり、指原莉乃は「このツアーにぴったりの楽曲!」と手応え十分。宮脇咲良も「ぶっ倒れるまでやりましょう」とタイトルになぞらえて意気込んだ。