沖縄・伊江島出身のシンガー・ソングライターのAnlyが7月31日、東京・有楽町駅前広場で行われた『Sony Aquarium 2017』オープニングイベントに登場。8月9日リリースの新曲「北斗七星」が、自身が生まれる前に亡くなった兄への思いを乗せた楽曲であることを明かした。 「毎年、誰のかわからない誕生日が開かれていた」ことを不思議に思っていたAnlyは、小学校5年生の時に母親から「実は、お兄ちゃんがいたんだよ」と打ち明けられたと回顧。「ずっと、私はひとりっ子だと思っていたので、兄弟がいたんだっていうことがうれしくて、その時から、どこにいても(兄が)見守っていてくれているんだと感じるようになりました」と天を仰いだ。