数多くの人気アーティストの楽曲を手がけ、ヒット作を世に放ってきた音楽プロデューサー・亀田誠治氏。今年5月には、ゆかりのアーティストを集めた主催イベント『亀の恩返し2013』を4年ぶりに開催し、2日間で2万3千人を動員した。精力的な制作活動の傍ら、最近ではオフィシャルページで若い才能が作品を発表する場を提供し、自身の知識やスキルをシェアする番組に積極的に参加するなどの取り組みも目立つが、その真意とは。また、稀代の名プロデューサー、クインシー・ジョーンズの来日コンサートで、亀田氏がプロデュースする日本のトリビュートパートに込めた思いについても聞いた。■前回の『亀恩』ライブから4年かかった理由