リリース前にLINEで浸透、韓国発・MOMOLAND日本デビュー曲がTOP5入り

  • MOMOLAND「BBoom BBoom」(写真は初回限定盤A)

    MOMOLAND「BBoom BBoom」(写真は初回限定盤A)

 韓国発の9人組ガールズグループ・MOMOLANDの日本デビューシングル「BBoom BBoom」(6月13日発売)が初週1.9万枚を売り上げ、最新6/25付週間シングルランキング4位に初登場。また、オリコンの週間エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』掲載のLINE MUSICの「Weekly SONGS TOP25」(集計期間:6月6日〜6月12日)では、「BBoom BBoom -Japanese ver.-」が1位を獲得した。

 MOMOLANDは、16年11月に韓国でデビュー。今年1月に本国でリリースした同楽曲で人気に火が付き、MVは6月19日現在で1億7000万回再生を突破している。そんな本国での人気を追い風に日本に上陸。
 2月に初来日してフリーライブ、3月にマスコミ向けのショーケースライブを実施すると、日本国内での盛り上がりを受け、流行に敏感な若年層の利用が目立つLINE MUSICではいち早く彼女たちに反応。韓国版の「BBoom BBoom」が、本誌3/19号のLINE MUSIC「BGMランキング」で10位、4/30号のLINE MUSIC「Weekly SONGS TOP25」では25位にランクインしていた。

 日本デビューに向けては6月13日にラゾーナ川崎でフリーライブを、6月15日と17日には初のファンミーティングを開催したが、それ以前にサブスクで取っ掛かりを作れたことは、今回の成果として大きかったのではないだろうか。TWICEやGFRIENDなどと並び、再燃するK-POPブームをけん引していく存在として活躍が注目される。

(『コンフィデンス』 18年6月25日号掲載)

提供元: コンフィデンス

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