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【upcoming】2/12付週間CDランキング、『コンフィデンス』編集部ピックアップ6作

 最新2/12付オリコン週間ランキングから、TOP20位圏内には入らなかったものの、CDセールスやデジタル配信で注目すべきチャートアクションを見せた作品を、週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』編集部のメンバー6名が各目線でピックアップ。これから注目すべきアーティスト、話題作の動向を紹介する。

MADKID「Never going back」/シングル21位

日本人離れしたルックスも魅力、異色の男性ダンス&ボーカルユニット
 3ボーカル、2バイリンガルラッパーで構成された男性5人組のダンス&ボーカルユニット・MADKIDのメジャーデビューシングル「Never going back」が週間ランキング21位に初登場した。トラップミュージック、グリッチホップなど、海外で人気が先行する最先端の音楽ジャンルを大胆に取り入れた中毒性の高いサウンド、音楽と密にシンクロしたダンスが魅力で、重厚なビートを刻みながらも疾走感のあるデビュー作は、まさに彼らの名刺代わりとなる1曲。どこか日本人離れしたルックスやファッションも、リーチを広げる大きな武器となりそうだ。

HALO「LIAR」/シングル41位

表裏一体の歌詞とダンスに注目、韓国の男性6人組グループ
 韓国の男性6人組グループ・HALO(ヘイロー)の日本での3rdシングル「LIAR」が、週間ランキング41位にランクインした。「LIAR」は、表裏一体な心情を表した歌詞の世界観と、S**t kingz(シットキングス)の振り付けが印象的な楽曲。6人の息の合ったフォーメーションダンスでステップアップした姿を見せている。C/Wの「Save or Save as」は、恋心を歌った切ないバラードなど、女子中高生から親しみやすい“ナムチンドル(彼氏にしたいアイドル)”として人気を得たデビュー当時の可愛らしい雰囲気からクールさが加わり、成長が楽しみな1枚。

打首獄門同好会『冬盤(スマホの画面が割れた日)』/アルバム69位

轟音と静寂を巧みに使い分け、小市民的歌詞の面白さを強調
 ギター&ボーカルが男、ドラム、ベースが女という珍しい編成のバンドが、昨年リリースした「夏盤」、「秋盤」に続く「冬盤」をリリース。週間アルバムランキングで前週23位、今週69位にランクインした。「スマホの画面が割れた日」「布団の中から出たくない」など、ラウドロックでありながら、歌詞は小市民的な生活感というバランスの妙。アレンジも轟音と静寂を巧みに使い分け、歌詞の面白さを強調する。また「布団〜」はSpotifyの「Viral25」の11位にランクインする人気に。毎朝気持ちを振り絞って起きているからか、ついついネタにしてしまうのだろう。思わぬ話題の拡散が奏功している。

RAMI『Reloaded』/アルバム31位

バラードの憂い&シャウトが響く、メタルシーン発の歌姫
 バラードでの憂いのある歌声と、ヘヴィメタルナンバーでの炸裂するハイトーンボイスが織り交ざるスタイルが無二の魅力となっている女性シンガー・RAMIの2ndソロアルバムが、週間ランキング31位に登場。ヘヴィメタルバンドのボーカルを経てソロデビューし、中低音を基軸にシャウトも得意とするRAMI は、3オクターブオーバーのレンジとメッセージ性の強い歌詞から描くその世界観を、聴くものの心の奥深くにまで響かせる。疾走感あふれる表題曲から極上のバラードまでバラエティ豊かな今作は、ソロアーティストとして秘める可能性を感じさせる1作。

三浦祐太朗『AND YOU[期間限定スペシャル・プライス盤]』/アルバム54位

三浦祐太朗、13年デビュー作がランキングを上昇
 三浦祐太朗のミニアルバム『AND YOU[期間限定スペシャル・プライス盤]』が、週間アルバムランキング前週121位から順位を上げ、54位にランクインした。同作は13年2月にリリースしたソロデビュー作。母親である山口百恵のヒット曲をカバーした前作『I’m HOME』は累積売上5.7万枚のヒットを記録しており、この作品で歌唱力の高さや、彼独自の表現力を伝えることに成功したことは、本作のような過去作品をファンがディグり始めていることでも証明している。これまではカバー曲が目立っている印象だが、本年はさらに“シンガー・三浦祐太朗”の輝きが増していきそうだ。

ライ『Blood』/デジタルアルバム33位

来日が期待される「ライ」新作アルバムが33位に
 カナダ出身のバンド・ライの2ndアルバム『ブラッド』が、週間デジタルアルバムランキング33位にランクインした。デビュー作『ウーマン』(13年)発表時から世界で注目を集め、日本では2013年にフジロック出演で初来日。2年後にも単独公演を開催し、昨年のフジロックにも出演したという人気ぶりだ。本作も緻密なサウンドと官能的なボーカルで、じっくり世界観に浸れる。とくにアーティスティックなMVが話題の6曲目「Song for You」を推したい。今年5月には東京・大阪公演が予定されており、引き続きデジタルセールスの動向に注目。
(『コンフィデンス』 18年2月12日号掲載)

提供元: コンフィデンス

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