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月収16万円もやしが主食だった20代会社員が高級車オーナーになれたワケ「マセラティにひと目惚れで転職を決意」

 かつて別荘や高級車の所有は、ごく限られた一部の成功者というイメージがあり、ステータスであった。若者の“車離れ”が囁かれるなか、一方では人気のYouTuberが高級マイカーを紹介し、たびたび話題になっている。愛車の『マセラティ』と出逢う前は、車に興味がなかったShunさんも「20代会社員でも高級車オーナーになれる」と明言する。月収16万円だった彼が、どのようにして高級車オーナーになったのか聞いた。

【動画】驚愕の修理代…購入から1年の『マセラティ』がついに壊れた

『マセラティ』にひと目惚れするまでは、車に全く興味がなかった

――現在所有の車を教えてください。

Shunさん 『マセラティ ギブリ』を所有しています。24歳で1台目の『マセラティ ギブリ』を購入し、昨年いまの『マセラティ ギブリ』に乗り換えました。現在、『ランドローバー ディフェンダー110 S D300』をオーダー中で、今冬に新車納車予定です。

――なぜ『マセラティ』を購入しようと思ったのでしょうか?

Shunさん 上京したばかりの21歳の時に、広尾でたまたま『マセラティ(クアトロポルテ)』を見かけてひと目惚れしたことがきっかけです。それまでは、“スポーツカーはエンジン音が大きく、高級車は静かでゆったりしている”というイメージを持っていました。『マセラティ』はラグジュアリーセダンにも関わらず、スポーツカーのような官能的なエンジン音と美しいデザインに衝撃を受けました。

――昔から車に興味があったのでしょうか?

Shunさん 車には全く興味がなかったです(笑)。その当時は、ホテル業界で働いていました。ホテルに訪れるゲストの車を見て少しずつ興味が湧くなか、『マセラティ』との出逢いは衝撃的でした。この出来事がなければ、転職もしていなかったし、いまの自分はいないと思います。

――初めて『マセラティ』を見て欲しいと思った当時の収入は?

Shunさん 月収16万円くらいでした。主食は、もやしとスーパーの半額になったお惣菜でした(笑)。当時の給料では、決して購入できる車ではなかったので、1ヵ月後に転職しました。もともと僕は目標ができたら、その目標を達成するためには、何ができるのかを考え実行に移すタイプです。今回の場合は、転職して年収を上げることが、解決策だと思いました。

20代会社員でも高級車オーナーになれる…目標に向け生活環境を変えることも大事

――年収を上げるために、どのような仕事に転職したのでしょうか?

Shunさん 年齢に関係なく、結果を出せば給料を上げることができるインセンティブ比率の高い営業職に転職しました。入社1年目は未経験ということもあり、思うように結果が出ない日々が続きました。

――どのようにして購入に至ったのでしょうか?

Shunさん 勤務先の会社は高額商材を扱っているので、まずはお客さまの生活を知ることから始めました。入社2年目にかなり無理をして六本木に引っ越し、休日はホテルのレストランやバーへ積極的に足を運びました。住む場所が変われば、出逢う人も変わり、そこでの経験は僕にとって大きな財産になりました。入社3年目には、全国入賞するほど成績を伸ばすことができ、念願の『マセラティ』を購入。短期間で目標が達成できたのは、「マセラティを買う!」という強い意志があったからだと思います。

――“20代で高級車オーナー=若くして成功した人”というイメージがあります。Shunさんもそうですが、20代会社員でも高級車オーナーになれるのでしょうか?

Shunさん 絶対になれます! もし当時の僕と同じように、会社員で『マセラティ』に乗りたいと思っている方がいるならば、ぜひ頑張って欲しいですね。若い時は、何事にも挑戦する気持ちが大事だと感じています。

――高級車オーナーになるために必要なことはありますか?

Shunさん これは車以外のことでも言えますが、「絶対に欲しい!」「目標を達成したい!」という強い意志だと思います。ただ欲しいと思うだけでは、夢のままで終わってしまいます。強い意志を貫き努力して、目標を達成できたときの喜びは、何ものにも代え難い達成感がありました。

――年収いくらぐらいあれば、高級車オーナーになれるのでしょうか?

Shunさん どの車を買うのか、住んでいる場所はどこなのか、新車か中古車によって変わってくるので、一概には言えません。都心だと駐車場代も高く維持費がかかるので、おおよそ月10万円を車にお金が掛けられると所有できるのかなと思います。

――ローンの支払や維持費について教えてください。

Shunさん 毎月の維持費は、主にローン、保険、駐車場、ガソリンの4つだと思います。ローンはボーナス払いを多めに、月額は抑えています。『マセラティ』の場合、保険料が安いネット保険は車両保険が付帯できないので、大手の保険会社に加入して、月々約2万円でした。

――都心では駐車場代も高額だと思いますが?

Shunさん 24歳で初めて車を購入し、当時は六本木に住んでいたので、安くてセキュリティも完備した屋内駐車場を見つけるのは、かなり苦労しました。数ヶ月探して相場の半額程度の3万円で駐車場が見つかったので、常にアンテナを張って情報収集をすることも大事だと思います。

常にモチベーションを高く維持できているのは、『マセラティ』のおかげ

――『マセラティ』を購入して心境や行動の変化はありましたか?

Shunさん 『マセラティ』を購入してからは、生活水準を落とさず維持していくことが、モチベーションになっています。高級車を所有しているだけでは意味がない。それに相応しい生活や人間になりたいと思うようになり、常にモチベーションを高く維持し続けられるのも、『マセラティ』のおかげかもしれません(笑)。

――昔から広い家や別荘、高級車を所有することは、ステータスでした。どのように思っていましたか?

Shunさん 車に全く興味がなかった当時は、特に何とも思っていませんでした。『マセラティ』に出逢ってから高級車でホテルに行き、バレーサービス(駐車場への入出庫をスタッフに任せること)に車を預ける。そんな生活に憧れるようになりました(笑)。

――最近では、若者の“車離れ”が囁かれています。「20代会社員でも高級車オーナーになれる」ことを知ると、夢や希望が持てます。周りの方の反応はいかがですか?

Shunさん ありがたいことに、YouTubeを始めてから若い世代の視聴者さんからDMで質問やメッセージをもらう機会が増えました。確かに「若者の車離れ」という言葉をよく耳にしますが、「車に乗りたい!」と思ってくれる人がいるのは嬉しいですね。

――家族や周りの人には、どんな言葉をかけられましたか?

Shunさん 月収16万円で「マセラティを買いたい」と言った時は、僕の発言が本心だと受け取ってもらえませんでした。でも、購入した時は、自分のことのように喜んでくれました。どんなに無謀だと思えるような目標でも周りに伝えることは、とても大事だと実感しています。それに言ったからには、達成しないとカッコ悪いじゃないですか(笑)。

――車を持つことで日常生活が、どのように変化しましたか?

Shunさん ドライブに出掛け、愛車と共に過ごす時間は、とても幸せです。その日常生活を通して、いままで以上に仕事を頑張ろうと思えるようになり、モチベーションに繋がっています。

――YouTubeやSNSで車について投稿していますが、ユーザーにどのようなことを伝えたいですか?

Shunさん 移動目的のためなら『マセラティ』である必要は全くありません。車に乗る楽しさや日々の生活を豊かにしてくれる『マセラティ』の魅力を伝えていけたらと思っています。僕のYouTubeをきっかけに、「マセラティが欲しい!」「高級車に乗りたい!」と思ってもらえる人が、少しでも増えたら嬉しいです。

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