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(更新: ORICON NEWS

“令和の越乃寒梅”はどんな味わい? 「日本酒の概念にとらわれない新発見」日本酒愛好家の小泉孝太郎も驚き

 人気の日本酒銘柄「越乃寒梅(こしのかんばい)」から、新商品『純米吟醸“浹(amane)”』が登場した。10月に行われた試飲会では俳優の小泉孝太郎が「日本酒の概念にとらわれない新発見」と表現するなど、想像の域を超えた味わいに期待が集まる。果たして、新潟の淡麗辛口を代表する銘柄が新時代に提案するテイストとは。

「豊かな時間を過ごして…」蔵元の願いを具現化した『純米吟醸“浹(amane)”』

 日本酒好き以外でも一度は耳にしたことがあるほど有名な「越乃寒梅」。そんな銘酒の新作『純米吟醸“浹(amane)”』は、「誰もが等しく日本酒を通じて、豊かな時代を過ごしてほしい」という当代蔵元が描く理想の世界を具現化したという。口あたりはしっとりとやわらか、雑味のない素直な飲み口が特長。上品で穏やかな香りも心地よく、淡麗辛口で知られる「越乃寒梅」に新たな広がりをもたらす1杯に仕上がっている。

 ネーミングの「浹(あまね)」は「広く行き渡る」「うるおす」を意味する。令和という新時代に人々が絆を育み、つながり合い、ともに豊かな時を楽しむ…美しい調和を生み出す酒でありたいという願いが込められているという。
純米吟醸“浹(amane)”
原料米/五百万石(新潟県)他、全量酒造好適米を使用
精米歩合/55%
アルコール度数/14 度
日本酒度/+1
価格/720ml 1,600 円(税込)、1.8L 3,200 円(税込)
発売日/2022年11月7日

新潟の地で115年、石本酒造が醸す「越乃寒梅」とは

 蔵元の石本酒造は明治40年(1907年)の創業以来、「淡麗でありながら力強い味わい、飲み口の良さ」を追求し、キレと旨味のある「越乃寒梅」を醸してきた。

 甘口が好まれ、造れば売れた昭和の高度経済成長期に「淡麗辛口」を貫き、地酒ブームの先駆となり入手困難な“幻の酒”と呼ばれた時代にも、身の丈以上の増産をせず、「うまい酒」にこだわり続けた「越乃寒梅」。そんな時代を超えて受け継いできた「越乃寒梅らしさ」に重ねて、新しい令和という時代にふさわしいのはどのような酒か。その問いに対し、石本酒造が導き出した答えが『純米吟醸“浹(amane)”』だ。

試飲会に小泉孝太郎が登壇「日本酒の概念にとらわれない新発見」

 11月7日の発売に先立ち、10月にホテルオークラ東京で開かれた新商品発表会には俳優の小泉孝太郎とソムリエの田崎真也氏が登壇。石本酒造・四代目社長と田崎氏とともに一足先に『純米吟醸“浹(amane)”』を味わった小泉は「ここ最近のお酒を飲む中で一番緊張した」としながらも、「今までの日本酒の概念にとらわれない新発見だった」とコメント。さらに「普段あまり日本酒を飲まない方にも身近に感じられるお酒」と飲みやすさを絶賛した。
「仕事が終われば『何を飲もうか』」と考えるほど、ほぼ毎日酒をたしなむという小泉。「すべてのお酒が大好きなんですけど、この先の人生で1種類しか選べないとしたら日本酒。冷やしても、常温でも、ぬる燗、熱燗、すべての温度でおいしい飲み物はお酒しかないと思う」と日本酒“愛”も口にした。
 また、「越乃寒梅」は父で元首相の小泉純一郎氏との思い出も深いと明かす。「父との時間で、幼少期に『越乃寒梅』を強烈に覚えている。おいしそうに一升瓶からコップに入れて飲んでいる。なんておいしそうに飲むんだろう、と。『越乃寒梅』はどんな味なのか大人になったら知りたい、と子どものころの記憶を鮮明に覚えています」と懐かしんだ。

 元首相が愛飲し、少年だった小泉孝太郎が焦がれた「越乃寒梅」。そんな日本を代表する銘酒が115年目に提案する『純米吟醸“浹(amane)”』。1本で和洋中を問わず、さまざまな料理と楽しめるので、ぜひ、今晩のお供にして“豊かな時間”を過ごしてほしい。

◆『純米吟醸“浹(amane)”』をもっと見る

◆「越乃寒梅」公式サイトをチェックする
※お酒は20歳になってから。お酒はおいしく適量を。飲酒運転は絶対にやめましょう。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に影響するおそれがあります。
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