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そりゃないよ…制作陣の“悪意あるトラップ”にハメられたファミコンソフト3選
チュートリアル通りに進んだだけなのに…理不尽すぎる「ミシシッピー殺人事件」
「ファミコンユーザーの“好奇心”を逆手にとって仕掛けられたトラップに、たくさん引っかかって大人になってきました(笑)。今回紹介するもののなかには、あまりの怒りにソフトをたたきつけたものもあります。一部、制作陣の遊びゴコロを感じるものもありますが、たいていのソフトは本気でプレイヤーを先に進めなくしてやろうとした “悪意”を感じるものでした」
そんなフジタが厳選した「そりゃないよ…制作陣の“悪意あるトラップ”にハメられたファミコンソフト3選」は以下の通り。
普通、チュートリアルで説明を受けたら、そこから物語が始まると思うじゃないですか?ところがそうじゃない。何も知らないでやり始めた人は100%あのトラップに引っかかって、開始10秒で即死してますよ。僕ももちろん引っかかりました。
しかも、このゲームのトラップはこれで終わりじゃないんです。別の部屋では、扉を開けた瞬間ナイフが飛んできて即死になったり、事件解決のために話を聞こうと関係者に話しかけ、もう1回確認しようと思って再度話しかけたら、「もういいました」って二度と同じことを言ってくれなかったり…。つまり、Aボタン連打して見逃してしまったら二度とその発言は聞けないんですよね。あまりの理不尽さに、小2の時に、人生で初めてゲームを床にたたきつけました。ただこれは海外のゲームを忠実に移植しているので、日本のクリエーターの悪意ではない。海外ゲームは、日本人の沸点を超えるくらいのことを軽くやってくるんだと思いました(笑)。