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白洲迅、ラーメンに注ぐマシマシの情熱「生きる原動力」 大好きな店と、思い描く“理想の一杯”
⇒この記事をオリジナルページで読む(6月30日掲載)
撮影:田中達晃(パッシュ) 取材・文:遠藤政樹
スタイリスト:持田洋輔 ヘアメイク:生田アリサ
子どもの頃はまさかの“ラーメン嫌い”だった
白洲迅実は、小さい頃はラーメンが大嫌いだったんですよね。
白洲迅味が嫌いだったわけじゃなくて、僕、猫舌なんです。家族はラーメン好きでよく食べに行っていたのですが、僕はとにかく食べるのが遅くて。男3人兄弟の長男なのですが、弟たちより食べるのが遅いのが嫌すぎて、「ラーメン行くぞ!」となっても、僕だけ途中でお寿司を買ってもらってラーメンは食べないみたいなことも(笑)。
――それがどうしてまた、ここまで熱いラーメン愛に?
白洲迅いつ頃からかはっきりしないのですが、気づいたらしょっちゅうラーメンを食べにいくようになっていましたね。多分、高校生ぐらいだと思うのですが……そうだ。きっかけは「家系ラーメン」にハマったからでした。
――なるほど! ちなみに猫舌は治りました?
白洲迅治ってないです。だから食べるのはいまだに遅いです(笑)。
白洲迅麺類は大好きです。そのなかでも、ラーメンが圧倒的に好きですね。“最後の晩餐”で食べたいものは? と聞かれたら、もちろんラーメンですね。
――それなら、もし状況が許されるなら1日3食ラーメンでも?
白洲迅いや、それにはこだわりがありまして。「ラーメンを一番おいしく食べたい」「常においしく食べたい」と思っているので、ラーメンが続いてしまうと2食目のラーメンが100%で“おいしめない”。それはラーメンに対して失礼なので、しません。
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「ラーメンのために走る」
白洲迅そうです、そうです! 例えば「今日このラーメン屋に行きたい」と決めたら、まずおなかを空かせて、ラーメンYouTuberさんの動画を見る。そうやって店に行きたい欲・モチベーションをさらに高めて高めて、やっと家を出るんです。
白洲迅はい(笑)。プラスアルファで店に行列ができていると、それはそれでまた調味料に。お預けを自分に課して「早く食べたい!」っていうので、またテンションが上がりますね。
白洲迅大変でしたねぇ……。ただ一つ良かった点は、Uber Eatsで普段は宅配をしていない店でもラーメンを配達してくれるようになったのがうれしかった。
――気になったお店は?
白洲迅「野郎ラーメン」と「(蒙古タンメン)中本」が宅配できるようになったのが、すごく良かったですね。家で食べられたのはうれしい。