窓の外 ゆらり 揺れる月灯り
時計の針だけ刻み続ける
眠れない理由(わけ)を探してみるけど
たぶん昨夜(ゆうべ)の余韻のせい

あんなに深い
幸せな瞬間を教えてくれたね
誰も知らないふたりだけの未来を
もっと もっと聴かせて

あなたの腕のなかで目覚めたら
どんな私がそこにいるかな?
まだたよりない ふたりの空気が
いつか自然に 溶けてゆくまで

I close my eyes to feel it in my heart この鼓動を
I close my eyes to feel it in my heart 抱きしめたい

いまはまだ ふたりわかりあえるけど
変わらないものは ないというよね
ときめきが やがてありふれていたり
冷めたりしても 離さないで

なにがあっても
はぐれたりはしないと 信じていいよね
迷わないようにふたりだけの未来を
ずっと ずっと聴かせて

いつもどこかで強がるばかりで
大事なものを失くしてたから
こんどはきっと きっと変わらずに
素直なままでいられるよう

I close my eyes to feel it in my heart この鼓動を
I close my eyes to feel it in my heart 抱きしめたい

明日もきっと鮮やかな空で
いつもの日常(ばしょ)で過ごしてるかな?
夕暮れ時にあなた待ちながら
最初の言葉探す心の

I close my eyes to feel it in my heart この鼓動が
I close my eyes to feel it in my heart 聴こえてくる