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アイドル、クリエイターVTuber・響木アオ、真逆な人種を演じた女優デビュー「役の気持ちに近づきたかった」【VTuber本人インタビュー】

 バーチャル空間だけでなく、リアルシーンでのアイドル、タレント、女優としてエンタテインメントシーンで広く活躍するVTuberをフィーチャーするエンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』のVTuber連載第2弾は、響木アオに直撃インタビュー。

 自らアイドルとして活動するだけでなく、クリエイターとしてのアーティストへの楽曲提供などマルチな才能を発揮する響木アオが、テレビ東京の史上初のVTuber連ドラ『四月一日さん家の』(4月19日スタート)で女優デビュー。これまでにもバラエティ番組でリアルのタレントと共演してきた彼女が思い描く、VTuberの未来について聞いた。

役を掘り下げる作業も楽しかった女優デビュー

──うさみみが可愛い! ドラマで演じている四月一日三樹はクールな雰囲気ですが、アオさんは元気な女の子という印象です。
響木アオはい、いつもアオははっちゃけている感じなので、真逆な人種を演じさせていただきました。衣装も普段と雰囲気がぜんぜん違って、メガネもかけさせていただいてうれしいです!

──テレビドラマでの女優デビューが決まったときの気持ちはいかがでしたか?
響木アオもともと1人遊びが好きで、Siriになりきって会話するみたいなことをよくしていたので(笑)、とっても楽しみでした! 役を掘り下げる作業も楽しかったです。三樹は三女なんですが、冷静沈着ですごくしっかりしている子なんです。だけど、両親が亡くなっていることは本当はきっと寂しいんじゃないかなって。その気持ちに少しでも近づきたくて、アオもドラマの撮影中はお父さんお母さんと連絡を控えていました。
──共演の2人はどんな子でしたか?。
響木アオときのそらちゃんとはYouTubeでも共演したことがあって、勝手に懐いていたんです(笑)。ほわ〜っとしてて可愛くて、だけどママみたいな雰囲気もあって、そらちゃんみたいなお姉ちゃんが欲しいなあと思っていたので、共演が本当にうれしかったです。猿楽町双葉ちゃんはかなりおもしろい子で、それもシュールな笑いのセンスがあるんですよ。このドラマがデビューということで、これからVTuberとして活動していくそうなので、「また共演したいね」ってお話ししました。

提供元: コンフィデンス

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