アイドル、クリエイターVTuber・響木アオ、真逆な人種を演じた女優デビュー「役の気持ちに近づきたかった」【VTuber本人インタビュー】
固定カメラ撮影とは異なるドラマ収録で、普段とは違う脳みそを使った
響木アオカメラを意識するのが難しかったです。普段は固定カメラで自身を撮っているので、どんなふうに映っているのかわかるんですけど、ドラマの場合、役者さんも動くし、カメラも動くから、どういう角度で映っているのか、あとからモニターチェックで知るみたいな。あと立ち位置もきちんと意識していないと、振り向いた瞬間にそらちゃんや双葉ちゃんとかぶっちゃったりして、けっこうNGも出しました（汗）。普段のVTuberの活動とはぜんぜん違う脳みそを使った感じです。
──このドラマで初めてVTuberさんを知る人もいると思います。
響木アオいろいろな子がいるので一括りにこうと説明するのは難しいんですけど、アオはバーチャルとリアルの世界を繋ぐ架け橋的な存在なのかなと思っています。ぱっと見、アニメなの？ って思う方もいるかもしれませんが、こうやって普通にお話もできますし、ライブでもファンの方とコール＆レスポンスしながら楽しい時間を過ごしています。
響木アオはい。アオは「次元の壁を飛び越えて、いろんな人と響き合いたい」ということをテーマに活動しているので、もっともっと密に響き合うためにもリアルな方々とたくさんお仕事をしたいです。最近はリアルのアイドルさんとコラボする“AOturing”というプロジェクトもスタートしまして、第1弾としてたこやきレインボーさんとのコラボシングル「七色の風」もリリースしたばかりなので、ぜひ聴いていただきたいです！
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