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Lienel、メジャーデビューから加速する6人 新曲「愛のダバダ」で見せる新たな“色” 【インタビュー】

 今年6月、「メロ・コレクション」でメジャーデビューを果たした6人組メインボーカル&ダンスグループ・Lienel。EBiDAN「Yes! 東京」のヒットも追い風となり、その存在は想像を超えるスピードで広がっている。そんな6人が届けるメジャー2ndシングル「愛のダバダ」は、歌謡曲をベースにさまざまな曲調を取り入れた、これまでとはまた違った“色”を感じさせる一曲。新曲に込めた思いや6人それぞれの個性、メジャーデビュー後に感じる変化、そして現在開催中のツアーまで、Lienelの今を聞いた。

メジャーデビューで加速 「想像を超える早さで広まっている」

――6月の『メロ・コレクション』でのメジャーデビューから4ヶ月が過ぎましたが、大きな変化はありましたか。

武田大きいフェスに呼んでいただいたり、より多くの方に見てもらえる機会が増えた気がします。

高岡『メロ・コレクション』は、世の中に「Lienel=メロい人たち」と覚えていただくきっかけになりましたね。メジャーデビューすると、こんなに知っていただけるんだと実感しました。

武田メジャーデビューだけじゃなくて、この夏はEBiDANの「Yes! 東京」での活動が重なっていたので、掛け合わされて勢いがついた感じ。自分たちの想像を超える早さで広まっている気がします。

――皆さんの意識は変わりましたか。

高岡最初は気負っていたところもあったけれど、今はいい意味でメジャーデビュー前と変わってないですね。調子に乗ることもないし、目の前にあることをみんなで達成していきたいです。

――今のLienelを一言で表すとしたら、どういう言葉が当てはまるでしょう。

芳賀僕は、2つあると思う。1つは、いい意味での「変」。いろいろ変なことをしていて、個性がある。もう1つは、「色」。色とりどり。今回も「愛のダバダ」でガラッと色が変わっていると思います。

Linelの芳賀柊斗

Linelの芳賀柊斗

――ではその「ガラッと色が変わった」という新曲「愛のダバダ」について伺っていきましょう。すごくインパクトがある曲ですよね。

芳賀ですよね。歌謡っぽいけれど、よく聴くといろいろな曲調が入っていて聴きごたえのある曲だなと感じました。

高岡僕の最初の感想は、「ダバダって何? 聞いたことない言葉」でした(笑)。

近藤でも僕らは歌謡が得意だし、「ダバダ」というのがトンチキ感もあっていいなって思えた。

高岡うん、Lienelらしさは感じたね。

近藤タイトルが途中まで決まっていなかったので、僕は「永遠のダバダ」を推したのですが、採用されなかったんですよ。残念(笑)。

――「愛のダバダ」で、自分なりに新しく挑戦したことはありますか。

近藤サビかな。1番のサビと最後のサビには同じ歌詞があるのだけれど、最後のサビは1番よりも気持ちがこもっていて、息荒めになっています(笑)。微妙に違うので、聴き比べてみてください。

芳賀僕はセリフ。これまでやる機会があまりなかったから、どう言ったらいいかよくわからなくて。それで、他のメンバーのこれまでのセリフパートを参考にしつつレコーディングさせていただきました。

――コソ練しましたか?

芳賀しました(笑)。練習というか、イメトレかな。「人は恋をすると、詩人に生まれ変わるんだって」なんて言ったことないから恥ずかしかったし、「俺で大丈夫?」感があって。できあがったものを改めて聴いても、恥ずかしいです。

――でもここは、ライブで「キャー」って言われそう。

芳賀キャーになってくれたら、嬉しいですね。

――今回も、セリフが面白いですよね。ほかのセリフパートはどうでしょう。

高桑僕はラスサビの前に「大好き。」と言っています。僕、「大好き」って言いがちなんだけれど、今回はネチっこい「大好き。」にしています。いい感じにスカしながら、ねっとりと(笑)。

Lienelの森田璃空

Lienelの森田璃空

森田僕は、サビ前の「あ...夢か」を担当しました。いろいろなパターンで録ったのですが、ここからガラッとムードが変わってサビに入るし、「あ...夢か」なので、寝起きの夢うつつ状態をイメージしたものが採用に。ほかには、パッと目覚めた感じなども録音していました。

――「さあ、僕らの授賞式、はじまるよ」というセリフで「最優秀〇〇賞」がたくさん出てきますが、隣にいる人にあげたい「最優秀〇〇賞」と賞品を教えてください。

森田(武田)創世は、「最優秀歌うま賞」ですね。上手いし、普段からずっと歌っているので。楽屋で僕たちが静かにしていても、1人で歌っているんですよ。賞品は、いいイヤホンかな。曲もよく聴いているから。

武田高桑真之は、「最優秀髪質賞」。髪のケアに気を使っていて、自前のスプレーとかオイルを持参しているから。賞品には、いいヘアオイルをあげたい。

高桑「ブリーチする!」って意気込んでた時はお高いスプレーを買って頑張っていたけれど、ブリーチしてからは何をしても傷んじゃうからあきらめて、今は何もしてないんですよ(笑)。どうせなら「愛のダバダ」の活動期間中に、衣装に合わせた真っ赤な髪色にするのもいいかもと思っているところです。

高岡おー、いいね。似合いそう。

高桑はがしゅー(芳賀)は、「最優秀ゆっくり賞」。はがしゅーには独自のペースがあって、しゃべると空気がゆっくりに変わるので。TikTokで1人ずつしゃべる動画があったんだけれど、はがしゅーに回ってきた時に明らかに空気が変わりました。賞品は、スピードが上がるように、瞬足(スニーカー)をあげます。

芳賀(近藤)駿太は、「最優秀悪態賞」。僕への悪態がすごい! 溜まったら公表しようと思って、メモしているんです。「公表するぞ!」と言ってもぜんぜん減らないし、なんなら加速している。特にリハ中が多いんですよ。急にデコピンしてきたりする。賞品は、僕の作った悪態集。これは世の中へのプレゼントです。

近藤はがしゅーの気のせいじゃない? (高岡)ミロは「最優秀ツッコミ賞」ですね。ツッコミの病にかかっていて、ボケてなくてもツッコんでくる(笑)。ツッコまずにいられないみたいです。

高岡いや、まわりにボケが多いんだよ。

近藤誰もボケてないよ。

高岡全部ボケに聞こえるの(笑)。

――賞品は何をあげましょう。

近藤僕からのビンタですね。病から目覚めるように。

高岡手厳しいな(笑)。(森田)璃空は、「最優秀ハラグロ賞」。表ではかわいさを打ち出しているけれど、裏では僕ら全員、尻に敷かれてますから。

近藤僕は、璃空の悪態集を作っています!

森田何くれるの? 俺に。

高岡りっくまのぬいぐるみだ!

――「愛のダバダ」の振付けのポイントを教えてください。

高岡「Yes! 東京」と同じくakaneさんの振付です。この曲の世界観にピッタリ! 特にサビはみんなで揃って踊るというより、Lienelらしさが際立っている感じ。かと思えば「寝ても覚めても〜」のところはすごくキャッチーで、SNSでマネしていただける振りになっています。

3曲に込めたそれぞれの“愛” 6人が今夢中になっているものは?

――カップリングの「Shake It Up」のお話も聞かせてください。

高岡今回のシングルは、3曲すべて愛につながっているんです。「愛のダバダ」が情熱的な愛で、「Shake It Up」はちょっと大人な愛。そして「一途な輪舞」が一途な愛。「Shake It Up」は大人の愛なので、英語が多くて、おしゃれな感じ。でも、英語、大苦戦したよね。

Lienelの高岡ミロ

Lienelの高岡ミロ

一同難しかったー。

近藤英語といえば、この曲は「シェイクイットアップ」じゃなくて、「ケラッパ」と言ってほしいですね。僕らもサビは、「ケラッパ」と歌っていますから(笑)。

――では、「一途な輪舞」は?

高岡原因は自分にある。(以下、ゲンジブ)の桜木雅哉が主演しているドラマ『ちょっと待とうよ、春虎くん』のオープニング曲です。

近藤テレビで聴いたんだけれど、改めて「いい曲だな〜」と思った。「好きだ」という歌詞の振りが、手話になっているのがポイントです。

高岡うん、神曲だよね。うれしいっす。

武田シンプルにすごくいい曲ですよね。

高岡主演の雅哉も「Lienelで1番好きな曲がこれになった」といっていました。「もともと『罪と罰』が好きだったのに、変わった」って。でも「一途な輪舞」って、ゲンジブみたいなタイトルだね(笑)。

――3曲ともに「愛」がテーマになっているということで、「今、自分の中で愛が止まらないぐらいハマっているもの」を教えてください。

高岡同じぐらいの熱量で取り組んでいるものが、2つあります。まずは、韓国愛。韓国旅行はもちろんだけれど、韓国語の勉強も始めたんです。ゲンジブの雅哉が本を買ってきてくれて、「7日間でどっちが韓国語を覚えられるか勝負しよう!」となったのに、2人とも2日ぐらいで止まっちゃった(笑)。でも、やる気はあるので続けるつもりです。もう1つは、キックボクシング。1年くらいジムに通っていて、すごく楽しい。腕も太くなってきたので、このまま継続予定です。

近藤僕は、野球です。北海道日本ハムファイターズを応援しているのですが、熱くなりすぎて、勝敗が自分のメンタルに影響しちゃうんですよ…。

武田ファイターズが負けたというニュースを見て、「(近藤)駿太怒ってるかな?」と思ってブログをチェックしたら、もう書いてた(笑)。

芳賀僕は『ホームスケイプ』というパズルゲーム。

高岡ずっとやってるよね。

芳賀何でみんなやらないの? めっちゃ面白いのに。僕は、1530ステージくらいクリアしています。

森田そんなにやってるの? やりすぎだろ! でも、はがしゅーにインストールされてやってみたら、面白かった(笑)。今日のメイク時間もやっていました。

芳賀ほら、面白いんです!

Lienelの高桑真之

Lienelの高桑真之

高桑僕は、3つあります。まず、シルバーアクセサリー。先輩たちが着けているのがカッコよくて、マネしたくなりました。でも、欲しいものがいっぱいあるのに、在庫がなくてなかなか買えないのが難点です。2つ目は、iPhone。新機種が欲しすぎる! そして、ゲームの『フォートナイト』。競技に出まくっていて、一昨日は58位でした。

武田僕も2つあって、1つ目が、『eFootball』というサッカーゲーム。元々サッカーをやっていたし、サッカー選手にも詳しくなれるし、楽しいです。もう1つは、香水。なかなかお気に入りが見つからなかったのですが、ついに100ml使い切りそうなお気に入りができました。しばらく、これを使い続けそう。

高岡『eFootball』は僕がおすすめして、メンバー全員でやっている唯一のゲームなんです。6人で対戦したりも。僕も結構な頻度で開くけれど、毎回、創世がオンラインになっている(笑)。今日もメイク中やっていましたよ。

武田学校の休み時間の10分でもやっちゃう。野球好きの(近藤)駿太でさえハマる面白さです。

森田僕は、お寿司を食べること。

高岡メジャーデビューして変わったなー。回らない、大将が握ってくれるやつ?

森田違う、違う。そんなの行ったことないよ。小さい頃からお寿司が大好きなんです。夜の9時になると50%オフになるので、そこを狙って買いに行っています。

高岡いや、この前「この後どうするの?」って聞いたら、「ザギンでしーすー(銀座で寿司)」って言ってたよ(笑)。

――バブルの時代の人ですか(笑)。「愛のダバダ」リリースを挟んで、『Lienel 6th Live Tour 2026「ロマンティック・シンドローーム!!!!!!」』も開催中ですが、Lienelのライブの強みは何だと思いますか。

近藤めっちゃ生感がある。特に今回のツアーは、ライブらしさがより出ていると思います。

高岡今回のツアーは演出家さんがいつもと違う方なんです。Lienelらしさを残しつつも、ちょっと大人になった部分が見せられている気がする。あっという間に終わっちゃうライブになっているので、ぜひ見に来てください。

「Yes! 東京」で実感した広がり 変わり始めたLienelの日常

――あと、オリコンとして聞いておきたいのが、EBiDANの「Yes! 東京」のお話です。発売4日でミリオンを達成し、9月時点で累積120万枚超。EBiDAN史上最大規模のヒットとなり、2026年を代表するヒットの一つとなっています。当事者としてどう受け止めているのでしょうか。

Lienelの武田創世

Lienelの武田創世

武田マジでヤバいっすよ。「Yes! 東京」が浸透したのって夏休みの時期だったじゃないですか。夏休みが終わって学校に行ったら、先生が職員室で「よーこそー♪」って踊ってた(笑)。学校やプライベートの場でも反響を目の当たりにしています。あと、今まで電車でもバレなかったのに、最近はすぐにバレる。そこでも実感しています。

高岡友達との会話の中でも、EBiDANの話が出てくるもんね。こんなこと今までなかったのに。

――冒頭でも武田さんが、「メジャーデビューと『Yes! 東京』の相乗効果があった」と言ってくれましたが、いいタイミングでしたよね。

武田1番実感できたのは、インスタのフォロワーがすごい勢いで増えたことかな。

Lienelの近藤駿太

Lienelの近藤駿太

近藤俺の妹が高校生なんだけれど、「友達がみんなお兄のインスタをフォローしてるよ」と教えてくれました。でも恥ずかしいから、駿太の妹だって言ってないんだって(笑)。ちなみに今日の朝、満員電車に乗ったら、後ろの人が「Yes! 東京」のMVを見ていました。

高岡俺も目の前の人が、『裏ドラTV』(SUPER☆DRAGONの公式YouTubeチャンネル)で俺らが出てる回を見てた(笑)。

――すごい浸透ぶりですね(笑)。EBiDANといえば、今まではLienelが末っ子でしたが、iiONDOという後輩ができましたね。

近藤気持ちいいですね(笑)。今まで挨拶しに行くだけだったのに、来てもらえるのは、気持ちいい!

武田僕は、慣れない。人見知りだから、来られてもどうしたらいいのかわからなくて……。

――急激に広がっているLienelですが、改めて今、ファンの方たちに伝えたいことは、どんなことでしょう。

芳賀最近、Lien(Lienelのファン)が、iiONDOに浮気してるんですよ! Lienelにバレてるからね! ダメだよ、Lienelだけだから! 俺らについてこいよ! iiONDOも仲間だけれど、1番はLienelであってくれ! でも、本当にLienには感謝しています。Lienのおかげでメジャーデビューシングル「メロ・コレクション」は25万枚を突破しました。今作「愛のダバダ」でも僕たちに期待していただければ、もっと楽しいことができると思うので、ついてきてほしいです。Lienを離さない自信もあります!

高岡うん。今Lienelを推していると、将来大きなリターンが入ってくると思いますよ。投資だと思って、ぜひ!

取材・文:坂本ゆかり
撮影:草刈雅之
<商品情報>
■Lienel メジャー2ndシングル「愛のダバダ」

【初回限定盤】CD/Blu-ray
品番:UPCH-7872/価格:4,800円(税込)
スリーブケース仕様、ブックレット12P、グループトレカ(全3 種から1 種ランダム封入)

【通常盤】CD
品番:UPCH-6056/価格:1,650円(税込)
ブックレット8P、ソロトレカ(全6 種から1 種ランダム封入)
※トレカは初回販売分のみの封入

【初回限定メンバーソロ盤(芳賀柊斗 ver.)】CD
品番:UPCH-7873/価格:1,650円(税込)
ブックレット8P、芳賀柊斗ソロトレカ(全3 種から1 種ランダム封入)

【初回限定メンバーソロ盤(近藤駿太 ver.)】CD
品番:UPCH-7874/価格:1,650円(税込)
ブックレット8P、近藤駿太ソロトレカ(全3 種から1 種ランダム封入)

【初回限定メンバーソロ盤(高岡ミロ ver.)】CD
品番:UPCH-7875/価格:1,650円(税込)
ブックレット8P、高岡ミロソロトレカ(全3 種から1 種ランダム封入)

【初回限定メンバーソロ盤(森田璃空 ver.)】CD
品番:UPCH-7876/価格:1,650円(税込)
ブックレット8P、森田璃空ソロトレカ(全3 種から1 種ランダム封入)

【初回限定メンバーソロ盤(武田創世 ver.)】CD
品番:UPCH-7877/価格:1,650円(税込)
ブックレット8P、武田創世ソロトレカ(全3 種から1 種ランダム封入)

【初回限定メンバーソロ盤(高桑真之 ver.)】CD
品番:UPCH-7878/価格:1,650円(税込)
ブックレット8P、高桑真之ソロトレカ(全3 種から1 種ランダム封入)

収録内容
CD(全形態共通)
01 愛のダバダ ※リード楽曲
02 Shake It Up
03 一途な輪舞

Blu-ray(初回限定盤のみ)
『Lienel 5th Live Tour 2026「Osyan」2026.06.21
PACIFICO Yokohama National Convention Hall』

■Lienel OFFICIAL WEBSITE(外部サイト)

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