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2016-03-29

木村文乃『クラクラ』に夢中な表情が可愛すぎる!?
“クラクラ”CM撮影密着レポート

木村文乃『クラクラ』に夢中な表情が可愛すぎる!? “クラクラ”CM撮影密着レポート

 女優・木村文乃が『クラッシュ・オブ・クラン』をプレイする、新CMの撮影現場に密着取材! 木村はゲームを始めて間もない初心者を演じており、“クラクラ”に夢中になる無邪気すぎる表情に撮影現場では「可愛すぎる!」の声も!? 萌えポイント満載の収録の模様をお届け!

撮影現場に潜入!

“日常”感じる朝起きたばかりの姿で撮影スタート!!

木村文乃 木村文乃

 「クラッシュ・オブ・クラン(以下:クラクラ)」とは、自分だけのユニットを編成して他の村を襲撃するなど、世界中のプレイヤーと競いあう戦略ゲームのこと。タウンホールはゲーム内において村の中核となる建物で、タウンホールのレベルごとに設置可能な設備や、他の村を襲撃する際に重要な兵隊が変わり、レベルが上がるごとに守備・攻撃ともに発展させることができる。今回木村は現在放送中の新TVCM「クラクラプレイヤーの日常」シリーズの「木村さんとバーバリアン」篇(30秒)、「木村さんとジャイアント」篇(15秒)に出演。その撮影現場に密着した。

 撮影現場に組まれたセットは、一人暮らしをしている(であろう)女性の部屋。この「クラクラプレイヤーの日常」シリーズで描かれる風景は、まさしくクラクラプレイヤーの日常の一コマで、木村はまだ始めて間もないプレイヤー役を演じる。家具やこだわりの小道具などが揃った部屋は、照明効果で陽光が降り注ぐ居心地の良さそうな空間だ。そこに朝起きたばかりの姿の木村が入って今回の撮影が始まった。

ワクワクの新CM

自然体で超キュートな演技にスタッフも絶賛

 「木村さんとバーバリアン」篇は、ある休日の午後。ダイニングテーブルでお茶をしながら木村がクラクラを立ち上げると何者かに攻撃され、焼け野原のようになってしまった自分の村が現れて呆然。これ以上ダメージを受けまいと村を強化したい気持ちにかられるも、強化するためのゴールドが足りないことに気づくというストーリーだ。木村は、ゲームを始めて間もないため、自分の村が愛しくてたまらない気持ちの芽生えや、攻撃されてしまったことへの悔しい気持ち、村をもっと強くしたいと思う純粋な気持ちなどをナチュラルに表現。クラクラの初心者がプレイする際に沸いて出てくるだろう感情の数々を、表情豊かに演じていた。経験者であれば、思わず「あるある!」とうなずくほど超自然だ。

 「木村さんとジャイアント」篇では、陽光が心地良い朝という設定。木村演じる女性は自宅のキッチンでポトフを作っていて、もう少しで完成する間、クラクラを立ち上げる。溜まっていた資源を次々と回収して、とてもうれしそうな表情に。撮影では木村のアドリブを含めて、ゲーム中に独り言を言うシーンがあるが、「難しかったです」と木村。「実際にクラクラの画面を観ながらお芝居をしているんですけど、その場で起こる物事に対してしか言えないので、言ってみればリアクションなんです(笑)」と工夫が必要だったことを明かした。ただ、その佇まいがあまりにも自然なため、撮影スタッフも思わず「かわいい!」とうなった瞬間も。とりわけ5本指ソックスを履いている木村が、足の指を開いたり閉じたりする仕草が超キュートなので、注目してみてほしい。

木村文乃フォトギャラリー

ここだけのマニアな話

木村も太鼓判 セットにも深いこだわりが!?

通貨“エメラルド”の形をした干菓子 “星3つ”をモチーフにしたネックレス

 また、今回のTVCMで見逃せないポイントが、「クラッシュ・オブ・クラン」に関するグッズ類。ゲーム内で完全勝利をした際に得ることができる“星3つ”をモチーフにしたネックレスや、テーブルに置かれたゲーム内の通貨“エメラルド”の形をした干菓子など、「ちょいちょいこだわりがあるんですよ(笑)」と木村も太鼓判! TVCMが放送されたら、シーンの随所に散りばめられているクラクラ要素を探す楽しみもあるという仕掛けだ。

クラッシュ・オブ・クラン公式ホームページ

インタビュー

感じるままに自由にやらせていただきました

木村文乃 木村文乃 木村文乃 木村文乃

――撮影を終えていかがでしたか? 木村 自分で思っていたよりも自由な撮影で、アドリブもいくつかあります。もっと武器やキャラクターについて細かく言ったほうがいいのかなと思いましたが、基本的には感じるままに自由にやらせていただきました。監督もアドリブがほしいとおっしゃっていましたので。

――独り言など自然な演技でしたが、木村さんの素が出ていますか? 木村 普段、独り言を言わないので、素はどうでしょうか(笑)。ただ、やっぱり難しいですよね。実際に画面を観ながら、きちんと自分の村があった上で撮影したんですけど、その場で起こる物事に対して反応しなくてはいけなかったので難しかったです。後半はリアクションだなって思っていました(笑)。

――3つのネックレスや呪文の瓶、エメラルドの干菓子など、ゲームに関連する小道具にも注目ですよね。 木村 そうですね。こだわりがあると思いました。後は、本当にご飯がおいしかった(笑)。ポトフもおにぎりも、本当に美味しくて。ただ、実際に撮影がスタートすると思いのほかプレイすることに真面目になってしまって、「お菓子を食べるシーンを差し込むスキがありませんでした」って、監督がボソっとおっしゃっていました(笑)。

 ゴブリンには「行ってらっしゃい」という気持ちで送り出しています(笑)

――木村さん自身は攻撃派ですか、それとも保守派ですか? 木村 わたしはできることなら、ずっと村を作っていたいですね。でも、戦わないと先に進まないようにもできているんです。時間がかかるゲームなので何もできない時間もあるんですけど、そのもどかしさに慣れてくるとマイペースでいけるんだなって思いました。

――好きなキャラクターは? 木村 ゴブリンの声が好きです。登場する時の彼らの声が好き! ジャイアントやアーチャーなどはキャラクターに合った声を出すんですけど、ゴブリンは攻めていくんだけど、すぐにやられてしまって(笑)。すごく愛しいキャラクターですね。だから「行ってらっしゃい」という気持ちで送り出しています(笑)。

――クラクラをプレイした印象は? 木村 本当によくできているゲームだなあと思いました。チェスや将棋みたいに頭を使うゲームで面白くて、最初に見たときより印象がすごく変わりました。ゲームってやりすぎるものだと思っていましたが、遊びすぎないような配慮がされていて、これほど親切だとは思わなかったので、そういった心づかいもプレイヤーに優しいですよね。

東出昌大の本気のCM撮影に密着