きみへの愛を言葉にするんだの歌詞
きみへの愛を言葉にするんだ
発売日 | 2019年12月25日 |
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作詞 | 水野良樹 |
作曲 | 水野良樹 |
そして僕は明日も
きみへの愛を言葉にするんだ
がむしゃらな愛をつないで
絶望さえも笑わせてみたい
やるせなくても悔しさだとか
ぜんぶ抱き寄せてかき消されてたまるかって
ひとつきりの命ふるわせていけ
僕らが生きる人生(ものがたり)のなかに
奪われたくはない一瞬はあるかな
それはきっときみの寝顔とか
まぶしくはないけど優しいだけのワンシーンだ
「しあわせ」そのありふれた単語さえ
いま初めて知るような気持ちさ
愛しさが僕と世界を変えていく
そして僕は明日も
きみへの愛を言葉にするんだ
きみはもう素晴らしいと
いつか愛を誰かに渡せと
あふれ出すのは笑顔じゃなくて涙でもいいよ
夢中であがいていくんだ
ひとつきりの命ふるわせていけ
たとえば指が不安に震えていて
ふさぎこむ日々でも春は遠くで待っている
ズルいやつは「きれいごとだ」なんて
うそぶいているけどきみの明日はきみのものだ
風吹くたび怯えてしまわないで
そう想像してみてその手は
大切なひとを抱きしめるためのもの
だから僕はなんど
声が枯れてもきみに叫ぶんだ
ぶちあたる壁の前で
足を照らすひかりになるように
他者(ひと)を嘲笑(わら)わずきみの言葉で夢を語るんだ
そうじゃなきゃ強さじゃないよ
ひとつきりの命ふるわせていけ
それは永遠と呼んでもいいもの
きみに伝えたらこの想いはほら
そして僕は明日も
きみへの愛を言葉にするんだ
忘れないで欲しいから
僕がここに生きていることを
かたちじゃなくてこころの熱が
届けばいいんだそれがまた力となって
ひとつきりの命ふるわせていけ
きみのために命ふるわせていけ