タレントの指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ・=LOVE(イコールラブ)が6日、都内で15thシングル「ラストノートしか知らない」(11月29日発売)の発売記念記者会見を開催した。会見には、大谷映美里、大場花菜、音嶋莉沙、齋藤樹愛羅、佐々木舞香、高松瞳(※高=はしご高)、瀧脇笙古、諸橋沙夏、野口衣織、山本杏奈が参加し、楽曲にまつわるトークを展開した。 初のシングル表題曲センターを務めた最年少メンバーの齋藤樹愛羅(きあら)は、「指原さんに直接お話をいただいたんですが、想像もしていなかったので本当にビックリしました」と回顧。「さいたまスーパーアリーナ(10月18、19日開催の『=LOVE 6th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』)に立って、やっとセンターの実感が湧いたくらい、自分の気持ちがなんかあんまり追いついてなかったりはしたんですけど、でもすごくうれしかったです」と喜びを伝えた。 一方で「『本当に私で大丈夫なのかな』とずっと考えていて、すごくプレッシャーもありました。前作(当時自己最高初週売上を記録した14thシングル「ナツマトペ」)の売上よりも上がらなかったらどうしよう…と最初は不安でした」と吐露する場面も。しかし「みんなの力で、また1位をいただくことができました」と笑顔を見せた。 同作は、12月5日発表の最新「オリコン週間シングルランキング」(12/11付)で初登場1位を獲得した。これで自身通算5作目の1位獲得となり、15作連続でTOP10入りを達成。20.7万枚という自己最高の初週売上も記録した。