韓国の5人組グループ・TOMORROW X TOGETHER(以下TXT)が5日、日本2ndアルバム『SWEET』をリリースし、東京・六本木ヒルズアリーナで発売記念イベントを開催した。 TOMORROW X TOGETHERは今月1・2日に自身初のドーム公演、大阪・京セラドーム大阪2daysを成功させたばかり。そのメンバーを至近距離で見られるイベントとあり、メンバーの一挙手一投足に悲鳴に似た歓声があがった。 ミニライブではまず、シンガー・ソングライターの優里が書き下ろした新曲で、15日スタートの日本テレビドラマ『最高の生徒 〜余命1年のラストダンス〜』(毎週土曜 後2:30)主題歌「紫陽花のような恋(Hydrangea Love)」を披露。叙情的な歌詞のバラードを踊らずに丁寧に歌い上げ、ファンをうっとりとさせた。 メンバーは一人ひとり日本語であいさつ。リーダーのSOOBIN(スビン)は「きょうは暑い中、お集まりいただきありがとうございます」と伝え、HUENINGKAI(ヒュニンカイ)は「きょうここで会えるのを楽しみにしていました。一緒に盛り上がりましょう!」とテンションを上げ、BEOMGYU(ボムギュ)は「暑いので皆さんしっかり水分を取りながら楽しんでくださいね」とキュートに呼びかけ。YEONJUN(ヨンジュン)は「会いたかったです! 皆さんにお会いできて本当にうれしいです」とにっこり。TAEHYUN(テヒョン)は「またこの場所でMOA(TXTファン)の皆さんにお会いできてうれしいです。会いたかった!」と話し、ファンをメロメロにした。 自身初のドーム公演を振り返り、SOOBINは「ステージから見る皆さんがとってもきれいで、こんなにたくさんの方が集まってくれたんだと思って、とてもうれしかってです。MOAの皆さんと一緒に生放送の音楽番組(日本テレビ系『THE MUSIC DAY』に中継出演)に出られたのも印象に残っています」と喜んだ。 12曲入りのアルバムの中でも特に好きな曲を聞かれると、SOOBINは「紫陽花のような恋(Hydrangea Love)」、YEONJUNは「ひとりの夜」、BEOMGYUは「君じゃない誰かの愛し方(Ring)」をあげ、HUENINGKAIは「SOOBINさんと同じです」、TAEHYUNは「僕はBEOMGYUさんと同じです」と同調した。 TOMORROW X TOGETHERはこれまで、海外アーティスト歴代単独1位となる7作連続オリコン週間アルバムランキング1位を獲得中。記録更新がかかるなか、店着日のデイリーアルバムランキングが発表となり、1位(初日売上21.6万枚)となったことが発表された。メンバーは両手を掲げてMOAと喜びを分かちあい、HUENINGKAIは「ホンマやばいです」とかみしめていた。 ラストには、韓国でダブルミリオンを達成した5thミニアルバム『The Name Chapter : TEMPTATION』のリード曲「Sugar Rush Ride」の日本語バージョンを披露。メンバーはキレキレのダンスで魅了し、MOAの息の合ったコールが六本木の夜空に響き渡った。

この記事の画像

  • 日本2ndアルバム『SWEET』発売記念イベントを開催したTOMORROW X TOGETHER (C)ORICON NewS inc.
  • 日本2ndアルバム『SWEET』発売記念イベントを開催したTOMORROW X TOGETHER(P)&(C)BIGHIT MUSIC
  • 日本2ndアルバム『SWEET』発売記念イベントを開催したTOMORROW X TOGETHER (C)ORICON NewS inc.
  • 日本2ndアルバム『SWEET』発売記念イベントを開催したTOMORROW X TOGETHER (C)ORICON NewS inc.
  • 日本2ndアルバム『SWEET』発売記念イベントを開催したTOMORROW X TOGETHER (C)ORICON NewS inc.
  • 日本2ndアルバム『SWEET』発売記念イベントを開催したTOMORROW X TOGETHER (C)ORICON NewS inc.
  • 日本2ndアルバム『SWEET』発売記念イベントを開催したTOMORROW X TOGETHER (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

>

メニューを閉じる

 を検索