世界的音楽家の坂本龍一さんが3月28日、死去した。71歳だった。2021年1月に直腸がんを公表し、闘病しながら活動を続けていた。レコード会社やマネージメント担当会社などが2日、公表した。訃報を受け、音楽プロデューサーの小室哲哉氏、つんく♂サカナクション山口一郎らが続々と追悼した。 小室氏は「教授へ」として自筆のメッセージで「あなたにあこがれてきました。たくさん、たくさん、たくさん、いくつもの楽曲、功績、称賛、いつも羨ましがってました。作曲家として、編曲家として、鍵盤を奏でる人として。夢を見せてくれました」とつづり「そして、音楽家が世界の人々へ果たす役目も教えてくれた気がします。ありがたいです。お別れです。ほんとうにお別れなんですね。話したいです」としのんだ。

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