NMB48のメンバー・梅山恋和(18)と本郷柚巴(19)が18日、消費者庁『成年年齢引下げに伴う消費者教育全力キャンペーン』のPRのため、都内で若宮健嗣・内閣府特命担当大臣を表敬訪問。若宮大臣が10代の2人に優しく語りかけ、梅山と本郷も意見を伝えるなど、和やかな懇談の場となった。 同キャンペーンは、一般的に成人と呼ばれる成年年齢が今年4月から18歳に引き下げられることを受け、若年者の消費者トラブルなどを注意喚起するもの。動画投稿イベント「18歳から大人!ゆりやんとつくるラップ動画チャレンジ」では、ゆりやんレトリィバァのラップに合わせたダンスや特技の動画など462作品が寄せられ、それらをまとめたユニークな啓発動画が完成。政府広報キャンペーン特設サイトなどで公開されている。 梅宮、本郷とともに動画を楽しんだ若宮大臣は「役所ではとても作れないような若者らしい、そして新鮮な内容のものができあがった」と感謝。また、「(成年年齢が引き下がったら)保護者の同意がなくてもクレジットカードの作成や携帯電話の申し込みなど 自由に契約ができます。お二人は何をしてみたいですか」と問いかけ、梅山は「車の免許を取ったら、車の購入の契約をしてみたい」、本郷は「クレジットカードを使ったことがないので、自分で作って大人の買い物をしてみたい」と希望を明かした。 若宮大臣は、2025年に行われる大阪・関西万博に向けた万博担当大臣も兼任しており、梅山も本郷も大阪出身であることを知ると、「お二人ともイントネーションが、大阪の言葉じゃなくて東京の言葉ですね」と驚きながら、「万博も楽しみにしていただければと思いますし、もしかしたら何かの形でご協力いただくこともあろうかと思いますので 、 どうぞよろしくお願いいたします」とアピール。これに梅山と本郷は「楽しみにしています! よろしくお願いします」と力強く応じた。

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  • 若宮健嗣・内閣府特命担当大臣(中央)を表敬訪問したNMB48の梅山恋和(左)と本郷柚巴(右)
  • 若宮健嗣・内閣府特命担当大臣を表敬訪問した(左から)本郷柚巴、梅山恋和
  • 若宮健嗣・内閣府特命担当大臣を表敬訪問したNMB48・梅山恋和と本郷柚巴
  • 若宮健嗣・内閣府特命担当大臣を表敬訪問したNMB48・梅山恋和と本郷柚巴

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