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大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)第1話のパブリックビューイングが9日、静岡・伊豆長岡で行われ、主演の小栗旬(北条義時役)をはじめ、小池栄子(政子役)、宮澤エマ(実衣役)、片岡愛之助(北条宗時役)、坂東彌十郎(北条時政役)、大泉洋(源頼朝役)ら主要キャストが集結した。 この日のイベントは「グランド・プレミア in 伊豆の国」と題して、当選した観客600人を招待し、キャストとともにBSプレミアムにて午後6時より放送された第1話を鑑賞した。その後、壇上に上がってトークショーに臨んだ小栗は「皆さんと一緒に観られて非常に楽しかったです。こういうところで笑うんだなと」と生の反応を楽しんでいた。 大泉も「パブリックビューイングで一緒に見れたことに感動しますね」と充実の表情を浮かべる一方で「思いの外、第1話で頼朝様が女装したシーンがそんなにウケないなと思いました…」と苦笑いを浮かべた。 また、昨年大みそかの『第72回NHK紅白歌合戦』では、脚本を手掛ける三谷幸喜氏が、司会の大泉へ「ただ、あの『鎌倉殿の13人』の第1話の最後の台詞が、ちょっと僕のイメージと…」と“公開ダメ出し”したことが話題となっていた。 このやり取りを引き合いに出した大泉は「私が女装して出てきた時に政子から『気をつけて』と言われて『はい』と答えた。あの声はどうなんだ』という意味だったんです(笑)。まさか紅白でダメ出しされるとは思っていませんでしたが」とタネ明かしをして、会場を沸かせていた。 本作は、義兄でもある鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学んだ二代目執権・北条義時を主人公に、武士の世を盤石にした彼が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く。

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  • 大泉洋 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)坂東彌十郎、小池栄子、小栗旬、大泉洋、片岡愛之助、宮澤エマ (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)小栗旬、大泉洋 (C)ORICON NewS inc.
  • 小栗旬 (C)ORICON NewS inc.
  • 宮澤エマ (C)ORICON NewS inc.
  • 片岡愛之助 (C)ORICON NewS inc.
  • 坂東彌十郎 (C)ORICON NewS inc.

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